昨日は、男性だけの懇親会を行いました。
直前と開始からのキャンセルが2件あって、結局僕を含めて3人という小さな飲み会となりましたが、あっという間の3時間で、東京で開催したときと同様に女性に対して真摯に向き合いたいという男性がいるということを確認できてよかったです。
参加していただいたお二人には感謝いたします。ありがとうございました。
懇親会の中で僕よりも経験豊富なかたが、ポロっと発言したことについて今日は考えて見たいと思います。
「夜の生活以外はとても仲がいいというご夫婦が多いです」という言葉です。
男性は年とともに性欲が減退するのが一般的だと思うのですが、女性は閉経に近づくにつれて性欲がなくなる人もいれば、自分では抑えきれないぐらいの性欲が湧く人もいらっしゃいます。
夫婦生活に限らずなにかに集中できることがあれば、それを生きがいとしてエネルギーに変えることができ、体にとてもいい影響を与えるだろうと思います。
しかし突然性欲が高まってきたとして、それに集中できる環境がない場合は、とても大きなフラストレーションを抱えることとなります。
そのような女性が抱えているフラストレーションについて、それほど大きな問題だと認識できない男性からすると、彼女の異変を察知することも出来ないでしょうし、女性自身もそれまで良好であった夫婦生活を乱すようなことをご主人対して訴えることを躊躇されます。
自分でも理解できない体の変化に対して苦しい思いをされるのです。
そういう理由から僕らのようなところに来られるという方もいらっしゃいますが、一番いいのはやはりご主人がその問題と向き合って協力してあげることです。
普段から会話があって本当に仲がいいご夫婦であってもそういった事に関してはタブーになっているようです。
性欲が湧いてしまうのは、一過性のものかも知れません。しかしそれをきっかけに50代60代70代になったとしてもお互いに異性として意識し合える環境を作りだすことが出来るかも知れません。
僕は、タクティリスを推奨していますが、撫でるという行為はオキシトシンという気持ちを安定させるホルモンの分泌を促す効果があると言われていて、性欲の高まりも抑えることが出来るようです。
セックスをして欲しいと訴えるのではなく、自分の体の異常を訴えて、その対処法について話し合い、実行に移すという考え方でいいのではないかと思います。
タクティリスの利点は、受ける側だけでなく、する側も気持ちが安定してくることです。
是非、一度お試しください。
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