サロゲートパートナー

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2019年02月

2月9日の記事「いじりといじめ」にキングコングの梶原さんが、カジサックという名前でyoutube動画を配信していて、その中である方ともめたことによって、炎上したという内容のことを話しました。

毎週キングコングというチャンネルがyoutubeにあり、それはキングコングの二人が、ただ喋るだけの動画なのですが、今日は、カジサックの炎上話について語られていて、とても興味深い内容だったので、ご紹介したいと思います。

カジサックは、youtube上のキャラクターとして確立されているため、毎週キングコングの梶原さんとは、まったく違うものになっていて、素の梶原さんが言えても、カジサックとしては、発信できないことも多いようです。

僕が発信しているこのブログにしても、FC2の施術日記にしても、世間に対しての影響力は無いに等しいですが、知らず知らずのうちに前田貴久というキャラクターを作り上げているのかなぁとふと考えてしまいました。

ここ最近の自分で書いた記事を読み返すと余計にそう思ってしまいます。

心にも無いことを言っている訳ではなく、それも自分であることは間違いないのですが、女性が、妻や母や嫁などを使い分けるのと似ているのかも知れません。

懇意にされているリピーターさんからは、前田節とか前田教の教祖とか言われることもありますけど、それはそれで有りかなとも思います。

これからの前田貴久がどうなっていくのか。

それはたぶん皆さんよりも、僕自身が楽しみにしているのかも知れません。

こうなりたいよりも、気づいたらこうなってしまっていたというのが、前田貴久だったので、5年後も楽しみにしています。

毎週キングコングの動画


こちらの記事は、とてもいい内容なので、ぜひ読んでみてください。





天才物理学者で世界中の人に知られているアインシュタインの半生を描いたドラマを観ています。

第1話では、いきなり大学教授であるアインシュタインとその秘書とが、研究室のような場所でセックスしているシーンから始まりました。

AVでいうところの駅弁スタイルで。

アインシュタインはセックスしながら、その若い女性秘書に一緒に暮らさないか提案するのです。

アインシュタインは、既婚者で、妻と別れる気持ちなど無いことを知っている秘書は、その提案には耳を貸さないのですが、アインシュタインの持論が面白かったので、翻訳された言葉をそのままご紹介します。

「神は反対するだろうが、私が説得する」
「一緒に住もう ベティ」

ベティ(以下べ) 「奥さんは?」
アインシュタイン(以下ア)「愛しているさ」
べ 「いかれてる」
ア 「いや かなりまともだよ」
ア 「一夫一婦制こそおかしい」
ア 「宗教的権威が決めた概念だ」
ア 「権威を妄信するのは、真実の最大の敵さ」
べ 「一体 どんな真実なの?」
ア 「私はモーツァルトもバッハも山も海も大好きだ」
ア 「エルザ(奥さん)も君も愛せるさ」
べ 「宇宙の専門家でも人については無知なのね」

といって、呆れられてしまいました。

その後、許してくれといい、恐らく三角関係というのは、私が望むほど単純じゃないという言葉で終わっています。

この二人の会話を読んで、思うことは人によっていろいろ違うことでしょう。

僕が一番心に響いたのが、権威を妄信するのは、真実の最大の敵さという言葉でした。

現代では、いい恋愛をするということが、生きるうえでとても大切だと考えられる風潮ですが、そもそも恋愛して結婚するという文化は、それほど長くなく開国後に西洋文化が入った明治・大正の一時期と第二次大戦後からだという説もあり、80年ほどしかありません。

それまでは、家長が決める見合い結婚がほとんどだったでしょうし、現在でもお見合い制度は、あります。

僕の勝手な印象ですが、恋愛結婚よりもお見合いで結婚されたカップルのほうが、結婚生活がうまくいっているような気がするのです。

実際、離婚率を調べたら見合い結婚のほうが低いのでは無いかと思います。

恋愛することが悪いと言っているのではなく、それが正解だと妄信するのは、自分を窮屈にしてしまうだろうし、もっと自由な発想があってもいいのではないでしょうか。

人それぞれ、考え方が違いますし、自分の考えを貫くことも大切ですが、それを人に強要したり、勧めるのは違うような気がします。

こういった選択肢もあるという提案をして、最終的な判断は、本人に仰ぐことが大切だと思います。

と、言っても施術をしているところを見たのではなく、ホテルに向かっているところをすれ違っただけです。

すみません。

それも胸に施術師ですというバッジをつけていたわけではなく、僕の単なる推測です。

再度、すみません。

でも、すれ違いざまに耳に入ってきた男性の口調から、隣の女性と初めて会ったというのは間違いは無く、それなら出会い系で知り合ったか、風俗という可能性もあるのですが、たぶん同業者に間違いないと感じたのです。

これは説明するのが難しいのですが、マスクをしていた女性との距離感というのが、ひとつの決め手となっています。

性感マッサージ師に限らず、同じ仕事を長くしていると、同業者というのが、判るようになるような気がします。

僕は、初めてお会いした女性からこういう仕事をしているような人に見えないと言われることがたまにあります。

不動産業をやっていたときも、不動産屋らしくないとよく言われました。

職業によって、そのカラーのようなものがあると思うのですが、あまり僕は染まることが無いようです。

言いか悪いかは別にして、言われることに抵抗は無く、むしろ嬉しく感じます。

その道一筋で、プロフェッショナルとしてのオーラが凄くある人も素晴らしいと思いますが、どうも僕は違うようです。

たぶんこの先も染まることなく日々を過ごしていくのだろうと思います。

仕事としてホテルに行ってると見られないなら、どれだけ性欲の強い女性好きのおっさんなんだろうって従業員のかたに思われているかも知れませんけれど。

それはそれでよしとしておきます!

昨日の記事の続きのような話です。

彼女の相談は、以前関係があった男性から2年ほど間隔があいたのちにまた告白され、付き合いだしたことが原因で、彼女自身がとても傷ついたことによるものでした。

別れた理由は、彼女は恋愛対象としてみていても、彼は単なるセックスフレンドとしてしか見ていないということによるものでした。

ひとりの人間を自分の都合のいいおもちゃのような扱いに辟易したのです。

それでも時間が経過し、相手から好きだと告白されるとまた元に戻ってしまいました。

お互いに既婚者です。

男性のほうは、既婚者同士、割り切って都合のいいときだけセックスしたらいいという考えを持ち、彼女は、セックスよりも愛されているという実感が欲しかったのです。

複数の中のひとりとして彼女を見る男性と、相手を独占したいという女性。

そんなふたりの関係がうまくいく筈がありません。

女性は、独占できるひとりがいれば満足し、男性は、できればいろんな人と関係を持ちたいという性差があるんでしょうかという質問があったのですが、僕は、性差ではなく、個人の考え方の問題だと思いますと答えました。

ただ、相手を独占したいという欲を持つと、結果的に自分がしんどくなるから、出来れば、その欲は、捨てたほうがいいということも付け加えました。

たぶん僕のこの考えは、一般的な常識からするととても違和感があるかも知れませんが、恋愛だからといって、一人の人間を独占しようと思うこと自体がとてもおこがましいと思っています。

恋人同士が、互いに相手だけを見続けることのどこが悪いのかと叱られるかも知れませんけれど、それを一生続けることが出来るならいいですが、時間が経過していくと、自分が思っていた理想と現実がかけはなれていくこともあります。

そんなときに、自分の欲のせいで、自分自身が苦しむことになるのです。

それならば、初めからそういった考えを持たないほうが、楽だと思いますし、相手からしても、そんな女性のほうが魅力的に感じるはずです。

互いに浮気をすることを推奨しているのではなく、自分と接している時間だけを大切にし、目の前の人を最大限愛するだけでいいと思うのです。

僕はよく自分主導で生きていくべきだと記事に書きますが、自分の都合に他人を巻き込むことほど、迷惑な行為は無いと思っています。

自分主導でいたいのなら、相手にも主導権を十分に渡すべきです。

互いに依存せず、自立してこそ長い付き合いが出来るような気がします。

独占欲に限らず、理想や欲は、持たないほうが、楽しく幸せな時間を長く過ごせるはずですから。

僕が変わってしまったということで、施術を止めたリピーターさんから連絡がありました。

ある男性との関係で問題が起きてしまい、自分ではどうしようもないほど動揺があったようで、話を聞いて欲しいとのことでした。

僕は、彼女に起きた問題よりも、僕自身がどうかわってしまったのかに興味があり、そのことについて聞きました。

昨年から、性感マッサージとは、まったく関係の無い仕事を始めていたのですが、気持ちがそっちにいっていて、彼女をぞんざいに扱っていたようです。

彼女との施術の時間中にどうしても連絡をとらないといけないお客さん(新しい仕事の方)がいて、それに対応している姿と別れたすぐ後に、またタブレットを操作している姿に閉口したとのこと。

新しい仕事に対して理解をしてくれて、応援してくださる方もいますが、それとこれとはまったく別で、施術という時間に別のことをすること自体が、甘え以外のなにものでもないなと気づかされたのです。

これからはそういったことも踏まえて、施術予約をとらないといけないなと思いましたし、どうしてもそうなる可能性があるのだったら、予約をされる前に事前に知らせるべきだと思います。

馴れ合いになっていたつもりはまったく無かったのですが、結果的に相手に不快な思いをさせ、リピーターを辞めるということになったのですから、今後は本当に気をつけていきたいと思います。

もしそういったことをまた知らず知らずにやっていることがあれば是非指摘してください。

よろしくお願いいたします!

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