サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2019年02月

80歳で今だ現役どころか、息子ほども年の離れた夫婦からの依頼で、ご主人に代わって、奥さんとセックスをしているというスーパーマンの話を昨日書いたのですが、僕の想像以上に、それを読まれた何人かのリピーターさんからとても興味があるという反響をいただきました。

中には、本気で会って話をしてみたいというかたもいらっしゃいました。

僕は、今年で56歳になるのですが、年齢的にあと数年もしたら性感マッサージ師としては、引退だろうなと考えることもあって、それでもリピーターさんたちからの依頼がある限り、続けていきたいという漠然とした思いがありました。

でも、そのスーパーマンと会ってから、自分で潮時を見つける必要は無いかも知れないと思っています。

死ぬまで、性に対して貪欲に追求していってもいいかも知れない。

そう思うようになりました。

中でいったことが無いという女性を初めて会ったその日にいかせることが出来るというのは、僕の中ではカルチャーショックで、中でいってみたいという願望を持つ女性が多いのにも関わらず、ちゃんと向き合ってこなかったなと反省もしました。

いぜん、絶頂を経験したことが無い女性のための施術コースを作ったのですが、もっと力を入れてみてもいいかなと思います。

いった経験が無い女性を初めての施術でいかせることは出来ないだろうという気持ちがあったため、3回コース(有料)で設定していたのですが、今回は、モニターという形で協力してくださるかたを募集しようと思います。

通常の施術では、普通のマッサージと性感マッサージの時間を半分ずつぐらいにするのですが、絶頂体感コースは、お話を聞いてから、その方に合った内容にしようと思ってます。

興味のある方は、お問い合わせください。

絶頂体感コース(時間はとくに設けません)
ホテルに入ってから出るまで、最低4時間ぐらいは、確保できる日でご予約ください。

施術費用 無料(ホテル代も不要です)
限定5名
施術場所 指定ホテル(谷町9丁目駅待ち合わせ)

ご質問。ご予約は、メールまたは電話でお願いします。(24時間受付)
メール:takahisa69@gmail.comgmailからの返信が受けられるように設定をお願いします。)
電話:080-9521-0504

僕のような女性専門の性感マッサージ師を目指したい方のために「前田貴久になる方法」というレポートを無料で提供しているのですが、6年ほど前に作成してから、1000件近くダウンロードされています。

先日、ダウンロードされた方から、いろいろ熱いメールをいただきました。

彼は、とても女性経験が多いらしくて、セックスの悦びを知らない女性が多すぎることを杞憂されています。

なんとかもっと悦んでもらいたいという気持ちが強いようで、そういったことがメールに書かれていました。

是非、僕と一度会いたいという思いも伝えられていたのです。

懇親会や講習会などを開催したときにでも、是非参加してくださいと返信したのですが、昨日、わざわざ関東から新幹線に乗って、コンサルティングを受けに来てくださいました。

メールの印象から、僕より少し年下の男性かなと思っていたのですが、待ち合わせ場所にいたのは、10歳ぐらい上の紳士でした。

彼は、20代の頃から女性とそういった関係になることが多かったようで、とくにびっくりしたのが、どの女性も、あなたのようなセックスをする人と会ったことがないと言われていたことです。

簡単にいうと、いったことが無い女性も、たいていいく(中でも外でも)ことが出来るようになったのだそうです。

風俗などのプロの女性からも言われたそうで、最初は、営業トークだとばかり思っていたそうですが、どうやらそれが真実なんだということをあとで気づいたと笑いながら話してくださいました。

2時間のコンサルティングだったのですが、僕が教えるというよりも、彼の話を興味深く聞く時間になっていました。

その後もスワッピング雑誌に募集されている夫婦と出会ったりした話や乱交パーティーなどの話など、僕が体験したことがないこともたくさん聞けました。

こんな風に書くと、とても性に対してギラギラしたイメージを持たれるかも知れないのですが、外見や話しかたからは、まったくそんなことを感じることもなく、むしろとても紳士的で上品な印象を持ちました。

自分のことを「わたくし」という男性にも初めて会ったように思います。

彼を知る上で、よく判るエピソードがあります。

彼の今やっている仕事(といっても趣味のようなものと仰っていました)関係で、出会った30代の独身女性と関係を持つようになり、店を持ちたいという希望を叶えてあげたところで、彼女と別れたようです。

別れた理由は、彼自身が既婚者で、彼女は若いため、いい男性と結婚した方がいいということで、自ら身をひいたとのことでした。

女性とのこれまでの関係などをお聞きしていても、自慢げに話している訳ではないのですが、結果的にすごいですねという感想しか出ませんでした。

とくに一番驚いたのが、ひとりを除いて、中でいったことが無い女性を全員一回目のセックスでいかせることが出来たという話でした。

それは彼が話してくれたのではなく、僕が初めて会った女性を中でいかせることが出来ましたかという質問に答えてくださったのでした。

セックスとセックス無しの施術とでは違うのかも知れませんが、それでもほぼ100%の確率で、いったことがない女性を絶頂に導けるのは本当にすごいなと思います。

いかせるためには、いろいろノウハウがあるようでしたが、それを書くと長くなるので、また機会があったときに書こうと思います。

いくことにこだわらないでもいいと言っていますが、やっぱりそういったテクニックも身に付けてみたいなという気持ちになりました。

まだまだ修行しないといけませんね。

あっ!

一番びっくりしたのは、彼の年齢でした。

いくつに見えますかと言われたので、少し若く言おうと思い、63歳ぐらいですかと聞いたところ、なんと80歳だと言われたのです。

ここ数年で一番びっくりしたかも知れません。

まったく80歳に見えないのです。

立ち姿だけ見ていると、僕よりも若いんじゃないかと思うくらいだったので。

もし彼に興味ある方がいらっしゃいましたら、紹介することは可能ですので、僕の方までご連絡ください。

費用はかかりませんが、ホテル代だけご負担いただけたらと思います。

関東に在住ですが、他の地域でも彼が伺うことも出来るかも知れませんので、ご相談ください。

お問い合わせは、メールでお願いします。

takahisa69@gmail.comgmailからの返信が受けられるように設定をお願いします。)

今日の記事は、ちょうど6年前にこのヤフーブログで書いたものです。(正確には、2013年の2月27日なので、1日ずれていますけれど)

今年から僕には珍しく、毎日のように更新しているのですが、思った以上に訪問してくださるかたが少ないので、昔の記事を読み返してみようと思い、最初に読んだのが、ちょうどこの記事だったのです。

自分が書いたのに、今よりもずっと文章もなめらかで、内容があるように感じました。

たぶん訪問者数が伸びないのは、記事のクオリティが低いだけなんだと理解しました。

言ってる内容は、それほど変わってないと思うんですけどね。

よかったら読んでみてください。


記事のタイトル
「暗闇から手をのばせ」

いつもブログを読んでいただいている方からメールをいただきました。

第23回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリをとった映画を紹介してくださる内容です。

「暗闇から手をのばせ」は障がい者専門のデリヘル嬢の話のようです。

性感マッサージをやりはじめたころに「性」について考えていくと障がい者と性にたどりつき、本を読んだりいろんな方に話を聞こうと行動を起こしていたことがありました。

最終的には障がい者だからどうとか考えることにあまり意味がないなと思うようになり、人としての本質的なことに関心が移行したのです。

障害に限らず女性だからどうとか風俗だからどうとかいうのも本質的なことを見間違えるだけなのかなと。

だからいろんな方からの相談を受けてもその環境におかれたことで悩むこと自体も同じであると結論付けています。

外的な要因に悩むよりも本来の自分の可能性に集中して欲しいのです。

映画の紹介メールをいただいた時にたまたま「最強のふたり」というフランス映画を観ていました。

窃盗などを繰り返す黒人が頚椎損傷で首から上しか動かないお金持ちのヘルパーをする話です。

彼はその障がい者に対して哀れみや同情など一切持ちません。

単に人として接するだけなんです。

とてもいい映画でした。

それと偶然にもFC2ブログへ相互リンクのお願いコメントが入ったのですが、そのサイトを覗いてみるとちょうど「暗闇から手をのばせ」の予告編の動画が張り付けられていました。

たぶん僕に対して本当の僕が、もう一度考えを確認しろとメッセージを届けているのだと思います。

この世の中では障害の有る無しとか生まれた環境とか容姿とか結婚・仕事・病気・災害・事件・事故などいろんな出来事によって自らを考える機会を与えられます。

その時に足りないものを補う考え方をしていると時間ばかりが経過していき、焦燥感が襲ってくるような気がします。外的要因をいくら改善しようとしてもそこにはゴールがないからです。

それよりも今あるものをどうしていくかということに目を向けたほうが、充実感を味わえると思ってます。

「暗闇から手をのばせ」は3月から東京で上映されるそうで、具体的な内容についてはまったく知りませんが、障がい者と一口にいってもいろんな考え方の人がいるのです。

生きることを楽しみデリヘル嬢と非日常を満喫できる心に余裕のある人もいるはずです。

なにがいいたいのかがちょっとボケで来ましたが、結局は全て自分が選択して自分の幸せや不幸せを決めているのだということを理解して欲しいということです。

最後は乙武さんのような障害をもつオーストラリア人のスピーチを紹介したいと思います。



※文中に「障害」や「障がい」と統一されていませんが、文字変換のままにしています。「障碍」という書き方もありますが、そこにこだわること自体がなにか違うなと感覚的にそう思っているからです。

パートに行かれている女性から、職場でのあまりに理不尽な状況に腹を立て、責任者に辞めると言ったという話をお聞きしました。

彼女の直属の上司の出来が悪くて、その負担を彼女が全て負わないといけないという状況が続いていて、積もり積もった不満がとうとう爆発したのだと思います。

自分の責任でも無いのに、他人、それも上司の尻拭いをさせられるなんて、本当に理不尽なことだと思います。

なんで自分だけが、こんなにしんどい思いをしないといかんの?

彼女の思うことは、もっともです。

ただ、そう思ってみたところで、怒りがどんどん増幅するだけで、自分にとって、何もプラスになりません。

逆にいらいらして、精神衛生上もよくない影響があるでしょう。

ちゃんとした企業のパートさんなので、就業時間も残業を含めて、厳しく管理されています。会社が定めた残業時間をオーバーすることが出来ないので、彼女としてもその中で作業を行わないといけないのです。

僕が言いたいのは、初めからひとりで全部やるつもりだったら、上司のつけが回ってきてもそれほど腹を立てずに済むということなのです。

実際、彼女一人で作業をする日もあって、そんな日は、淡々と仕事をこなすだけで、いらいらしたり、やってられないと思うこともありません。

誰しも「自分だけがなんで?!」という、貧乏くじを引いた気分になってしまうことがあるでしょう。

でももしそういう発想をしないで、違った見方が出来るようになれば、きっと怒りや悲しみややるせなさというものから、解放されると思います。

職場よりも、家庭の中、とくに夫婦間において、女性はそう考えることがあるでしょう。

妻は、24時間仕事をしなければいけないのに、夫の方は、ちょっと働いて、後は酔っ払って帰ってきて、子供の面倒もみない。

なんで自分だけが、こんなにしんどい思いをしなければいけないのだろう。

そんな風に思った女性は、少なく無いと思います。

そう考えるのは、当然のことなのですが、パートの女性と同じように、違う発想にしてみることにも挑戦して欲しいと思います。

来月で、妻を辞めますと簡単に言うことが出来ないのですから、まずは、被害者意識を持たず、自分の役割について考えて、余らせた時間を自分の時間として楽しく過ごせるような環境にしていくのもひとつの方法かも知れません。

よっぽど変な夫で無い限りは、話し合いをして、妻の自由時間を認めてくれるのではないでしょうか。

被害者には、加害者が存在します。

でも自分が自分の人生を決めているのだと割り切れば、被害者も加害者も存在しなくなります。

是非、「自分だけが」からの脱却を目指してみてください。

長年夫婦を続けていると相手のことが判ってきて、互いに理解が深まっていけばいいのですが、それとは真逆の状態になってしまったという話をよくお聞きします。

相手のことを知れば知るほど、自分とは考え方が違っていて、年をとると余計に柔軟性も無くなり、互いの妥協点を見つけることが難しくなっていくようです。

先日、お会いしたリピーターさんも結婚暦30年以上で、20年以上セックスレス状態だそうですが、夫とは互いに意見が交わることがなく、ずっと平行線だとお聞きしました。

もうそうなってしまったら、改善するために努力するよりも、その状態を受け入れて、少しでも居心地のいい環境づくりに専念するほうがいいと思いました。

平行線という言葉を聞き、線路が浮かんだので、話をお聞きしたときに、互いにちがう電車に乗っていると思って、一緒に走っているのを傍観していけばいいのではないですかとアドバイスさせていただきました。

変に交わろうとすると脱線してしまいますしね。

夫婦や家族のあり方なんて、いろいろあるし、これが正解だというのも無いはずなので、自分がどう折り合いをつけて、楽しい人生だなと思えるようにすることが、一番大切だと思います。

決して、妻だからとか母だからとかといった責任感に翻弄されず、近所や親や親戚などの目も気にしないで、納得のいく人生を送って欲しいと思います。

一度きりの人生をどう生きるのか。

それはあなた自身の選択で決まるのですから。

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