サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2018年10月

先日、国民栄誉賞を受賞された、将棋の羽生竜王が、今のコンピューターを研究し、それを将棋に取り入れようとする若手との対局をテーマにしたテレビ番組を観ました。

若手の棋士からすると羽生さんは、雲の上の人であり、対局が出来るというだけでも特別なことだと思います。

この番組では、ふたりの若手棋士とのタイトル戦を中心に構成されていて、結局どちらも若手が勝つのですが、99期のタイトルを持つ羽生さんが、100期を目指して竜王戦を戦っているというところで終わります。

最終的には、竜王に返り咲き、100期目を手中にし、国民栄誉賞を授与されたのです。

この番組のなかで、一番印象に残った羽生さんの言葉が、今回のタイトルである「忘れる力」でした。

対局に勝っても負けても、すぐにリセットし、またまっさらな気持ちでスタートを切れることが大切だという意味です。

これは将棋に限らず、生きていくために一番必要な能力のような気がします。

付け加えるなら、忘れる力と未来を考えない力かも知れません。

過去を嘆いたり、未来を憂いたりすることは、今の自分にとってプラスになることなどひとつも無いからです。

羽生さんを始め、世の中で偉業を達成されているかたは、目の前のことにとにかく全力で向き合っているのだと思います。

結果は、後からついて来るではないですが、気づけば結果があるだけで、それを残すために頑張っている訳ではないはずです。

忘れるというのは、簡単では無いかも知れませんが、それも意識して訓練していけば身につく能力であることは間違いありません。

是非、意識してトライしてみてください。

アマゾンでプライム会員になるとプライムビデオが、無料で視聴できるのですが、その中の番組に「カリギュラ」というのがあります。

今田耕司さんと東野幸治さんが二人で司会を勤めているのですが、コンセプトは、地上波では企画段階で放送できない内容のものをいろいろと放送し、オブラートで覆われた現代社会に警鐘を鳴らすといったものです。(多少悪ふざけをしている企画のときもありますけれど)

その企画の中に「東野○○を狩る」といったものがあり、鹿や猪などをプロに同行し、捕獲から肉にして食べるまでの一部始終を放送するものがあります。

動物の皮を剥ぎ、内臓を取り出すシーンなどは、ショッキングではあるのですが、スーパーに並ぶ肉は、全てその工程を経ているわけで、それを観ていて思ったのは、今の社会には、真実と体裁とが入り組んでいるということでした。

食料品に限らず、いろんな分野でそんなことが起きているでしょうし、僕がやっている性風俗もまさにそうだと思います。

人類が存続していくためには、子孫を残していかなければいけないのにも関わらず、その行為自体を汚らわしいもの、隠しておくものといった扱いになっていて、それに関連した仕事や働く人たちも社会的に蔑視されています。

東野さんが、肉を食べ、おいしいと口にするたびに、命の尊さを狩りによって実感したからこそ、より味わい深いものとなったのではないかと思います。

そんな姿を観ていて、性についても、表面的なことだけで判断せず、その根底にある大切なものを理解してもらえるよう、これからも活動を続けて行きたいなと思いました。


やっとエアコンをつけなくてもいいなと感じる日が続いてますね。

睡眠欲と食欲が旺盛になり、ますます体が肥大化している実感もありますが、それは無視して、この秋のいい陽気を利用して、東京に続いて第二回となる講習会を大阪で開催します。

東京講習会では、初めてのことで、いろいろといい足りなかったなと思うこともあったのですが、今回は、その経験を踏まえて、内容をもっと充実させたいと思っています。

また参加される方の希望があれば、講習会後の懇親会も開催するかも知れません。

都合が合う方は、ぜひご参加ください。

詳細は、以下の通りです。

日時:平成30年11月3日(土)午後3時~5時
場所:大阪メトロ本町駅から徒歩3分のところ
参加費:10,000円(税込み)

★事前に参加費を振り込んでいただき、入金確認後、詳しい場所をご連絡いたします。

ご質問、講習会参加希望のメールは、下記までお願いします。
※google.comからのメールが届くように受信設定をしておいてください。



↑このページのトップヘ