今月、3度目の投稿です。
先月は、2回しか投稿していなかったので、ちょっと進歩かも知れませんね。
このヤフーブログを始めて、もうすぐまる6年になります。
記事数は、今回を含めると1006となるみたいですが、それが多いのか、少ないのかは別にして、よくこんなマイナーなテーマでよく続いているなと思います。
先日、マクドナルドの創業者の映画を観ました。
「ファウンダー」という映画なのですが、意味は創立者や設立者のことだそうです。
売れないドリンク製造機を販売するセールスマンが、50歳を過ぎて画期的な製造と販売方法で人気があるハンバーガーショップを経営するマクドナルド兄弟と出会い、人生ががらりと変化する話です。
マクドナルドは、知っているかも知れませんが、飲食店ではなく、業種は不動産なんですね。
ハンバーガーやポテトを売って利益を出すのではなく、その店の土地を所有し、そこをリースすることで、安定かつ莫大な利益を得られるシステムを構築しています。
日本のマクドナルドは、違うかも知れませんけれど。
映画の中で創業者である、レイ・クロックが、冴えないサラリーマン時代に、成功哲学についてのレコードを聴くシーンがあります。
たぶん毎日、仕事が終わると聴いていたのかも知れません。
成功するために一番必要なものは、「執念」である。
それが、50歳を過ぎた彼の原動力となり、マクドナルド帝国が出来た理由のようです。
僕は、性感マッサージと出会ったのが、48歳のときで、当時は執念のようなものが、ふつふつと湧いているという実感がありました。
性感マッサージ師として、その業界のトップになりたいとか、それで成功してお金持ちになりたいとかいったものではなく、50年近く生きてきて、やっと自分の居場所を見つけることが出来たという気持ちから毎日をとてもエネルギッシュに過ごしていたように思います。
それが「執念」かと問われたら、肯定することが出来ませんが、自分の仕事としてすごく執着し、毎日がワクワクしていたのは間違いありません。
昨年から、施術予約が減ってきたという話を以前の記事にも書いたと思うのですが、それはたぶん競合が増えたとか、僕自身が年をとってしまったとか、施術料金を値上げしたからとかいったことが原因ではなく、僕自身の気持ちが以前とは違うものになったせいだと思います。
ブログの記事数の減少をみてもあきらかですね。
性感マッサージをすることが嫌になった訳では無いのに、熱量みたいなものが、明らかに減っている理由が、よく判りません。
しいていえば、本当の僕が、何かにシフトチェンジさせようとしているのか、この危機感を糧にして、再度性感マッサージ師として、活動しろとはっぱをかけているのかも知れません。
どちらにせよ、このままの状態を続けていく訳にはいかないので、新たな気持ちで活動していきたいと思います。
来月は、10個以上記事を書きますね。