韓国の映画です。
王道のストーリーですが、水戸黄門にファンが惹かれるように、この映画にも感動してうっすらと涙を浮かべていました。
ストーリーは、貧乏な家庭で育った女性が、母の死をきっかけにそれまでの生活から脱却するべくお金に執着した弁護士となって、颯爽と仕事をこなすシーンから始まります。
それからの内容は、ネタばれになってしまうので、書きませんが、家族の大切さや温かさをあらためて、実感できる構成になっています。
ハッピーエンドかどうかは、はっきりと判りませんが、たぶん主人公である彼女の人生は、それまでよりもずっと充実したものになるはずです。
僕は、前回の記事でも世間の常識とは少し外れた考え方を主張していますが、基本的には理想や王道であるべきだと思っています。
この映画は、まさにお手本となるべきものですが、素直に感動できると思いますので、ぜひレンタルして観てください。
とてもいい映画ですから。