サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2018年01月

3日連続で同じような話になります。

今日は、リピーターさんとの話の中で、面白い例えを聞いたので、その紹介と夫が妻とセックスをしなくなることについて、もう少し掘り下げてみようと思います。

彼女は、離婚後、新しく出会った男性に熱烈にプロポーズされ再婚したのですが、すぐに夫の熱が冷めたそうです。

元の関係に戻るために彼女なりにかなり努力されたようですが、最終的には彼女の気持ちが音を立てて切れた瞬間があったそうです。

それ以来、夫はただの同居人となっています。

彼女の友人も同じような体験をされていて、結婚後すぐに別の男性と付き合いだしたということでした。

付き合っていたときは、盛りのついた猫のように求めて来たのに、結婚したらパタリとなくなるのはどうしてなんでしょうねと問いかけると、男の子がおもちゃに飽きるのと同じようなものではないかと話してくれました。

確かにおもちゃ売り場に行ったときに、無我夢中で遊ぶ子供のためにそのおもちゃを買ってあげたとしても、遊ぶのは2・3日程度で、すぐに飽きてしまう姿を見た記憶があります。

男は飽き性なんですねと答えたところ、男性よりも女性のほうが、本来は飽き性だと思うとのことでした。

化粧品でも服にしても、女性物が売れるというのは、女性の心理から来るのだということで、とても説得力がありました。

ただ、物と違って、男女の関係、とくに肌を合わせた人に対しては、女性の相手に対する思いの強さは、まったく別のものになるようです。

自分の体を許したということと合わせて、相手の皮膚感覚であったり、匂いや声など、他にもいろんな要素を受け入れたことによって、特別な存在になるのかも知れません。

女性器は、付き合っている男性によって変化するという話も聞いたことがあるのですが、たぶん相手と自分が一番心地よく接することができるように心も体もカスタマイズする機能があるような気がします。

逆に男は、女性によってペニスの大きさが変わるということが無いわけで、そういった観点からもかなり相違しているのでしょう。

この問題については、永遠に解決することはないと思いますが、一握りの本当のセックスの楽しみかたを知っている男女にだけ解決策がプレゼントされているはずです。

その解決策の基本は、たぶんセックスそのものよりも、互いに尊重しあう気持ちなのではないでしょうか。

昨日の記事のタイトルは、「夫が妻を抱かなくなるのは」というものでした。

コメントにはタイトルが悲しいとあり、僕が抱かれた気持ちになったことがありますかという質問で終わっていました。

コメントをしてくれたかたの意図がどういうものなのかが、推測でしかないのですが、僕には男性都合のセックスの象徴のような言葉で、不快に思われたのではないかと思います。

正直なところ、そこまでこの「抱く」という言葉について真剣に考えていた訳ではないので、ハッと気づきを与えてもらい、少しこのことについて考えてみようと思います。

今回の使いかたでは、単純に男性主導のセックスを表していると思うのですが、言葉の印象があまりよくないのは事実だと思います。

そのことについて深く考えずに使ったことに対して反省し、今後は気をつけたいと思いますが、問題提起していただいたということで、タイトルはこのままにしておこうと思います。

タイトルの抱くというのとは、少し話がずれるのかも知れませんが、抱き合うという行為には、いろいろな意味があると思います。

挨拶としての行為もあるでしょうし、スポーツなどの対戦後に互いに称えあうといった意味もあるでしょう。

施術を依頼してくださった方の中には、ぎゅっと抱きしめて欲しいという要望もあります。

抱きしめられると気持ちが落ち着いたり、幸せな気持ちが満ちてくるという意見もありました。

僕は逆に抱きしめることで同じような気持ちになります。

今回の抱くという言葉の由来は、もしかするとそういったことから来ているのかも知れません。

女性が男性を抱くという表現は、あまり見かけないのもそういう理由なのではないでしょうか。

コメントの質問に対しての回答としては、僕は抱かれたという気持ちになったことはありません。

ただ、タイトルにある抱いたという気持ちにもなったことがなく、その意味でも不適切な表現になっているなと実感しました。

なんともまとまっていない文章になってしまいましたが、男女が抱き合うことで幸せな気持ちになることは間違いないので、普段のセックスの際にあまり抱き合うことが無いのであれば、ぜひ試してみて欲しいと思います。

コメントをしていただいて、ありがとうございました。

セックスレスが原因で施術予約をされるかたも多いのですが、施術を受ける女性の状況は大きく分けるとふたつになります。

■夫としたいけれど出来ない
■夫とはしたくないが、性には関心がある

両方の話をお聞きして、切実だなと感じるのはやはり前者のほうです。

あからさまではないにせよ、夫から拒否されている状況になります。その原因は、単に気持ちの問題から機能不全など様々でしょうけれど、そういった状況にある女性のほとんどが、夫に対してとても気をつかっています。

先日、施術を受けに来てくれたかたもそうでした。

付き合っていた期間が長かったということがあるにせよ、結婚して数年間に数える程しかないということで、一度行為の最中に起たなくなったために、それからは気軽に誘うこともできず、彼にプレッシャーを与えないように気を遣っていらっしゃいました。

年上の夫からは大事にされているという気持ちがあるだけに、余計に精神的な負担がかかっているようでした。

夫が妻とのセックスを拒む理由として別の女性の存在などが挙げられるかと思いますが、仕事と家の往復で、そんな時間も金銭的な余裕もないので、浮気はなさそうです。

人ごとのように書いていますが、僕自身も結婚生活をていたときにセックスレスになりました。

妻のことが嫌いになったわけでもなく、ただセックスをするという行為が邪魔くさくなっていたような気がします。

正確にいうとセックスをする行為自体ではなく、日常生活をおくる場所と生活している流れでのセックスが、自分にとって不要なものに感じていたのかも知れません。

今回施術を受けられた女性の施術日記は、FC2ブログに書いていますが、このご主人が言うように、仕事のことで頭がいっぱいになるという気持ちは、僕も同じような経験をしたことがあるので、よく理解できます。

でも、それよりももっと本能的な部分で、妻に対しての性欲が湧かなくなるのではないかと思うのです。

以前にも書いたことがあるかも知れませんが、それが自然かも知れません。

それが自然なんだから、仕方がないではないかとも言える問題ではないところに、この問題の難しさがあります。

改善する方法とは言えませんが、僕が完全にセックスレスになったのは、部屋を別にしてからで、それまでは多少期間が空いたとしても、同じベッドで寝ていたときは、たまにすることもありました。

子供が出来て、物理的にやりづらい環境にあるときは仕方が無いとは思いますが、スキンシップを取り易い生活パターンを作っておくことは大切かと思います。

現在セックスレスで、ご主人と昔のように愛し合いたいと思っていらっしゃるのであれば、自然な流れでセックスにたどりつくように意識されてはいかがでしょうか。

子供をどなりちらした姿の妻をすぐに抱けるほど、男の精神力は強くありません。

翌日や休日明けの仕事のことも頭から消えるぐらいのムードづくりが出来るとさらにいいと思います。

2018年の出張予定です。詳しい日程が決まりましたら、再度告知させていただきます。今年もよろしくお願いします。

東京出張 3月2日(金)~5日(月)
終了いたしました。ありがとうございました。
名古屋出張 9月13日(木)~15日(土)
東京出張 9月16日(日)~21日(金)
九州出張 12月

お問い合わせ、予約は下記アドレスにメールにてご連絡ください。
※必ずgmail.comからのメールが受信できるよう設定をお願いします。

施術・コンサルティング・懇親会の費用は以下のとおりです。

施術費用
2時間15000円(延長30分3000円)
ホテル代は別途必要です。
※出張費についてはご相談ください。

コンサルティング費用
■性感マッサージ師になるためのコンサルティングを行います。
1時間10000円(延長30分5000円)
※出張費についてはご相談ください。

懇親会費用
参加費10000円
※居酒屋さんにて午後6時~9時ぐらいまで。
※参加された方には「集客の書」(非売品)を進呈いたします。

ご質問や予約はメールでお願いいたします。
※必ずgmail.comからのメールが受信できるよう設定をお願いします。

1月7日になって、新年おめでとうございますというのも変なことですが、大晦日に記事を書き、放置していて久しぶりに覗いてみると、たくさんのコメントをいただいていたことに気づきました。

本当にありがとうございます。

コメントをされていない方の中にも、前田頑張れ! って思ってくれている人がいらっしゃると勝手に想像して、元気いっぱいになってます。

性感マッサージという仕事に偶然出会い、僕にとっては天職だと思っているのですが、頑張ってやっているという実感はなく、ほんとに楽しくさせていただいています。

それでも励ましのコメントをいただくと素直にうれしいですし、続けていてよかったなと思うことは、とても贅沢なことだと感じています。

専業主婦であれ、仕事をしている人であれ、どんな人も自分のやっていることが楽しいと思えることが一番幸せだと思いますし、今の状況がそうでないのであれば、その原因を見つけ、対処していくことも大切だと思うのですが、勇気を出して予約をされる人たちは、たぶんその一歩を踏み出された人ばかりだと思いますし、とても尊敬します。

今年もそんな人との出会いと、支えてくださっている人との縁を大切に1年を過ごして行きたいと思います。

皆さんにとっていい年でありますことを心よりお祈り申し上げます。

今年もよろしくお願いします。

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