サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2017年04月

施術を利用される女性の年齢層は40代~50代にかけてが一番多いのですが、その子供さんたちも成人されていることが多く、最近は結婚の話をよく聞くようになりました。

先日も息子さんの結婚式の話をお聞きしたのですが、彼女にとっては親として始めての結婚式になるので、聞いていた僕もなんとなく父親の気分になっていました。

うちの子供はまだ成人もしていないので、結婚式は先の話になると思いますし、そもそも呼んでくれるかどうかも判りません。

でも万が一のために、これからリピーターさんたちのお子さんの結婚式の話をお聞きして、予習しておこうと思います。

やっぱり娘を嫁に出すときは、泣いてしまうのでしょうか。演出だと判っていても感動してしまうのかも知れませんね。

カテゴリを事件にしてしまうほど、僕には衝撃的な話でした。

リピーターさんが、金蹴りサークルに参加されたというのです。

金蹴りとは、たまたまを蹴るというそのままのことで、場所はSMバーのような所だったみたいです。

男性は1万円を払い、無料で来店した女性に蹴られたり、グーパンチをされたり、にぎりつぶされそうになりながら、皆でワイワイたのしむサークルだそうです。

女性はかなりストレス発散になるみたいで、彼女はまた行きたいと言ってました。

全ての男性が何故か、格闘技をした経験がなくても、たまたまに衝撃を加えられたときのあのなんとも言えない痛みを知っているのですが、その話を聞いたときに僕にはとてもまね出来ないと脱帽したのです。

うまく蹴りが入ると男性がうずくまり、皆からナイス蹴り! などと賞賛され、足の甲に内出血するぐらいに蹴りまくるという漫画のような話が実在しています。

毎月どこかでオフ会という形で、その催しをされているみたいなので、興味あるかたは男女問わず参加してみてはいかがでしょうか。

興味はあるけど、僕にはとても勇気がありません。

離婚といえば夫婦間の問題だと考えがちですが、互いにパートナーに対しての不満以上に義理の親族やその他の問題のほうは大きい場合もあるということを、聞かされました。

夫の問題は全体の3割で、残りは別のところにあるとその女性は、たんたんと話してくださいました。

封建的な家庭に嫁ぐと嫁としての苦労は大変だと思います。

それをカバーするのが夫の役目だと思いますが、その夫が実の親に頭が上がらない状態で、浮気も繰り返すという環境であれば、精神的な負担は想像できないくらいに大きなものになるでしょう。

たぶんこんな環境の中、一所懸命に家事や育児をしている女性は、少なくないような気がします。

自分のことを後回しにし、言いたいことも言えず、子供が成長するまでなんとか夫婦関係を維持しなければいけないと思いながら耐えているのです。

施術を受けに来られるかたの声を聞くと、よく耐えてきましたねという感想しか言えなくなります。

たいていそういった女性は、結婚生活も長いので、僕はなるべくなら離婚をしない方向で、今の生活を改善できるように模索することを勧めます。

現状の不満点を冷静に分析してみて、それを解消できる可能性もあると思うのです。

離婚したところで、新しいパートナーが理想の人であればいいですが、現状よりも悪くなる可能性も十分あるはずなので、改善できる可能性があるのなら、それを試してからでも遅くはないと思います。

子供がいないのであれば、さっさと離婚することもありだと思うのですが、そうでないなら経済的な問題で生活が維持できないといった理由でない限り、維持しながら自分が楽しく過ごせるような環境に変える努力をしてみてください。

嫌な結婚生活に耐えるか離婚するかの2者択一ではなく、結婚生活を新たな視線で見直すという選択肢を増やして欲しいと思います。

ピロートークは、いいものだと思うのですが、セックスの最中に男性から発せられる言葉によって、急に冷めてしまうこともあります。

気持ちいい? と、確認のために聞くのはまだ許せても、それを何度も繰り返したり、気持ちいいだろ! と、半ば強制的に同意を求められると、本当に気持ちがいいときを別にしてたぶん女性は、冷めてしまうはずです。

また、女性の中には、リアクションがそれほどなかったり、濡れにくかったりする人もいますが、その反応をみて、気持ちよくないの? と、聞かれるのも、なんだかなあって感じになるのではないでしょうか。

相手に聞くよりも、自分が気持ちよかったら、気持ちいい~というほうがまだましかも知れません。

挿入して、1・2度動かしただけで射精してしまった男性が、よかっただろ! と、満足げに言ったという話も聞いたことがありますが、女性の気持ちを理解しながらセックスをしている男性などほとんどいないような気がします。

実際僕も判っていないことや勘違いしていることなどたくさんあります。

相手に聞くというのは、優しさの反面、困らせているということを男性は、知っておくべきだと思います。

相手の言葉ではなく、息づかいや、体温、血液の流れ、体の変化や動作などから、女性がどんな段階にあるのかを把握する能力を高める努力をしてください。

自分本位のセックスで射精して終わるのも気持ちがいいのかも知れませんが、そういった能力を身につけると、もっとセックスを楽しめるようになります。

意識するだけで全然変わりますので、是非次回から挑戦することをお勧めします。

ホームランドという海外ドラマを観てます。

CIAの女性局員が主人公なんですが、昨日見た話は、中東の過激派グループのリーダーを暗殺するため、その医学生である甥を誘惑し、リーダーの居場所を探るという内容でした。

肉体関係まで結び純真な学生にイギリスの記者だと信じ込ませるのですが、リーダーと接触したら無人爆撃機で攻撃するという作戦のようでした。

結局、接触したときに、CIA側の大物が捕虜になっていたため、攻撃することが出来なかったのですが、リーダーはCIAに操られていた甥を射殺してしまいました。

ロンドンの医大に編入させてあげるという嘘を信じ、彼女のことをホントに好きになっただけの若者が、政治のせいで殺されたわけです。

ホームランドに限らず、CIAを舞台にしたドラマのほとんどが、自分たちが思っている大義のために本来なら死ぬ必要のない人たちまで巻き添えにして、たいてい殺されてしまうという結末になります。

ホームランドは、そういった政治の闇の部分に焦点をあてて描いている作品だと思うのですが、大義よりもひとりの命を大切にするという気持ちがあればそもそも戦争も紛争もテロも起きないような気がします。

たぶん大義という正体不明なものに操られている限り、戦争が無くなることはないでしょう。

僕たちの普段の生活の中にも、同じような構図が存在していることを認識する必要もあると思います。

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