サロゲートパートナー

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2017年03月

久しぶりに涙が溢れました。

主演の中村獅童さんと竹内結子さんが、この映画の2年後に結婚したのも納得できる恋愛映画でした。

今回は余計なことを言いません。

ただただ恋愛物で感動したい人にお勧めです。

ドラマの中で奥さん思いの人が、相手を気遣って嘘をついているシーンがあるのですが、その時に友人に言った台詞が心に残っています。

「僕は、妻に対して正直ではないが、誠実だと思います」

この言葉を聞いたときに、僕と真逆の人だなと思うと同時に、そうあるほうが相手に対して優しいのかも知れないと感じたのです。

その台詞を言った人は、とても奥さん思いで、仕事をしながら料理だけでなく家事全般をこなし、午後9時には二人で就寝という生活を送っています。

そんな人が実在するかどうかは別にして、とても人として完成されているなとうらやましく感じました。

正直だけれど誠実でない僕は、相手を平気で傷つけたりします。

正直に言わなくてもいいのに。

そんなことを言われたことが何度かあります。

たぶんそれは究極の自己中なのでしょう。

正直と誠実を同時に持ち合わせることが出来れば一番いいのかも知れませんが、なかなかそうは出来ないものです。

相手を気遣う嘘というものが無くならない限りは。

また邦画で面白い映画を観ました。

詐欺師の映画なのですが、観終わった感想としては、原作がとても面白いんだろうなと思いました。

カラスの黒とプロである玄人(くろうと)をかけて、プロの詐欺師をカラスというそうです

過去に娘を亡くした主人公に脇役の俳優が、5本の指の話をします。

お父さんである親指は、他の4本の指を真正面から見れるし、簡単に触れられるけれど、他の指同士はそういう訳にはいかないといった内容です。

現実では、親指の役目をしているのは母親なのかも知れませんけれど、作品の中では妙な説得力がありました。

僕は詐欺師ではありませんが、子供に胸を張って仕事内容を言えない状況なので、登場人物に共感するものが余計にあったように思います。

この映画も観終わったときに結構すがすがしい気分になると思います。

もやもや気分の人は、一度ご覧になられてはどうしょうか。

アメリカのテレビや映画を毎日観てるのですが、どのドラマも共通するのが、夫婦が必ずダブルベッドか、それ以上のサイズのベッドで一緒に寝ているということです。

セックスレスの夫婦によくある、川の字で寝ているなんていうのは見たことがありません。

一見、アメリカのほうが仲がいいと感じますが、離婚率ははるかに上回ります。

離婚したくても出来ないといった事情もあるかも知れませんが、一緒に寝るしかないという習慣のために、逆に相手が嫌になったら離婚するしかないと言うことになるのかも知れません。

僕は、長い間ダブルベッドで一緒に寝ていましたが、仲が悪くなり、子供の二段ベッドに逃げ込んだことがあります。

大人になって二段ベッドで寝ているアメリカ人は、ビッグという映画のトム・ハンクスしか見たことがありません。

リタイアされた夫婦によくあるのが、夫婦別室だと聞きます。

結局、精神衛生上、一人で眠るのが一番いいのかも知れませんね。

気持ちが落ち着いていれば、相手のことも大目に見ることが出来るため、離婚が少なくなるのではないでしょうか。

光熱費削減住宅よりも、離婚率減少住宅や進学率向上住宅というほうが売れるような気がします。

そんな設計図を描いてみようかな。

医療機関ではなく、個人で精子を提供しているサイトが60以上もあるというニュースを見ました。

精子バンクという言葉自体は知っていましたが、実際はどのように運営されているのかを「精子バンク」というキーワードで調べてみると、お母さん向けに情報を提供しているサイトがトップでした。

それらしい機関に日本精子バンク、日本精子バンク機構などというものがありましたが、住所や詳しい沿革などもありませんでした。

それでも内容を読んでみるとなんとなくしっかりしていそうな感じだったのですが、この記事を書こうと思ったきっかけとなる「自称精子バンク」のサイトがとてつもなく怪しいのです。

自分で言うのもなんですが、性感マッサージのサイトと同じような匂いが感じられます。

不妊で悩む夫婦のために真面目に運営している人もいるとは思うのですが、そうではない人もいるような気がします。

というのも普通精子バンクでは、シリンジという針なしの注射を使ったり、病院などで人工授精や体外受精をするのですが、そのサイトでは、直接射精するという方法もとられています。

僕の持論としては、人工的に受精させるよりも、そういった方法のほうが、受精しやすい気がしているのですが、それを素直に受け入れる気持ちよりも、邪推してしまう気持ちのほうが大きいです。

もしかすると性感マッサージに対して、そういった気持ちを抱く人と同じかも知れません。

ニュースの中に不妊治療ではなかなかできなかったけれど、直接挿入して射精されたことで子供を授かり、感謝しているという話もありました。

利用している本人が満足しているのだからそれでいいと思いますが、変なところに騙されないようにだけ、気をつけて欲しいと思います。

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