砂町銀座編だと告知しておきながら、ぜんぜん関係の無い話となっております。
2日目の朝はパンにしました。
この日も午前中と午後から予約が入っていたために、少しでもお腹が出ていないようにという配慮からの軽い抵抗です。
パン温め機が本格的です。
僕にしてはヘルシーな朝食です。
ごちそうさまでした!
施術場所の池袋まで、JRと東京メトロを利用します。
JR総武線の車内は、椅子が収納されていました。大阪では見たことがない光景です。
池袋にも気になる店がたくさんあります。
おやじ御用達の居酒屋さん。
出来たばかりでしょうか。
立ち食い焼肉。
ホルモン30円からというのが、とても気になりました。
一つ目の施術が終わり、次まで時間があったので、駅周辺を散歩しました。
少し前に観たYOUは何しに日本へ? という番組にアニメ「デュラララ!!」が好きな外国人が、舞台となった池袋でアニメに登場した風景を探すというシーンがあったのですが、僕も探してみようと思います。
まずはぜんぜん関係ない東京芸術劇場。
オブジェも立派だったので、おもわずパチリ。
次も関係の無い、都税事務所。
税金って儲かるんだな~~って感じの建物でした。
で、ふくろう様。
田舎から出てきた高校生の主人公が、このふくろうに諭されるシーンがあります。
何か言ってくれないかなと見上げてましたが、50過ぎのおっさんには、何も言うことは無かったようです。
二つ目の施術が終わり、結局立ち食い焼肉に行くことにしました。
7・8人ぐらいが並べるカウンターと4人がけの掘りごたつ式のテーブルが2卓ありました。
すし屋のような雰囲気で、白木が清潔感を漂わせています。
とりあえずのビール。
紙製の前掛けをするようです。
タン元とタン先。どちらも一切れずつです。
左がタン下と右は忘れました。
ガツ芯という部位です。こりこりしていておいしかったです。これが30円だったと思います。
ランプといちぼ。
どっちがどっちかは忘れましたが、すでに変色していて、嫌な予感がしたのですが、案の定、古くなった肉特有の匂いがありました。
これで1枚300円はう~~んって感じです。
赤身以外は、ほとんど塩味がついていて、なんとなく違和感がありました。
タレらしき入れ物も発見したのですが、どれがどれだかまったくわかりません。
一応一番大きなのをつかんで皿に入れようとしたら、熱いコンロに手があたって、えらい事になってしまいました。
ごちそうさまでした~~。
ビールを2杯飲んで、2210円は安いんだと思いますが、なんとなく不完全燃焼です。
これは亀戸初日に気になった、ホルモン青木に行くしかない! ということで、急いで戻ることに。
お勤め、ごくろうさまです!
これはやったらあかんやつや!
東京メトロ丸の内線に乗り、御茶ノ水でJRに乗り換えます。
亀戸駅の改札を出たところに船橋屋の出店があったので、一番小さな小箱というのを購入。
ホルモン青木は、やっぱり行列が出来ていました。午後7時20分から並び始め、入店できたのが8時少し前でした。
行列嫌いの僕がそこまで待つなんて、立ち食い焼肉のおかげです。
なんとか店の前まで進みました。
ホル。
モン青木。
種類はそれほど多くないですが、どれも魅力的で悩む~~。
お腹の容量にもそれほど空きが無いので、かなり悩む~~~。
店内は仕事帰りのサラリーマンなどでごった返していました。
天井に這っている換気ダクトが腸に見えてしまうのは、僕だけでしょうか。
服やかばんをビニール袋に収納して、かごに入れるシステムのようでしたが、ビニール袋に首をひねりながら、そのまま放り込みました。
炭が入った七輪が登場。
とりあえずビールではなく、東京のおっさんの公式ドリンクであるホッピーを注文しました。
ジョッキに焼酎が入っていて、ホッピーで割るのですが、ビンが結構大きくて、3回分あったために、焼酎だけを追加で2杯いただきました。
店内に貼られたおすすめという言葉を信じて、えんがわという部位を注文。
さっきの店と違って、一人前にしては多すぎではありませんかというぐらいあります。
塩味がついているのですが、漬けダレのようなものも一緒に登場。
得たいの知れないものだったので、恐る恐る舐めてみると、どうやら荒くおろした大根とポン酢のようです。
あとホルモンと厚切りカルビを注文。シマチョウホルモンと迷ったのですが、ホルモン青木にきてホルモン食べてないんだと東京の人に馬鹿にされそうだったので、泣く泣くホルモンを選択。
ひとつがデカイ!
胃が小さな悲鳴をあげていたのが判りました。
生ロース片面焼きの食べ方です。もしまた来ることがあれば絶対に食べたい一皿です。秒殺ロースというのも気になります。
お約束の火柱。
ホルモンは脂多めと書かれていたのですが、98%脂でした。
食べ物というよりも脂を飲んでいるといった感じでしたが、とても甘みがあって、嫌な感じが一切しない不思議な食べ物でした。
全部で3250円でした。
圧倒的にこちらのコストパフォーマンスに軍配が上がりました。
立ち食いのほうは、来年あるかどうかが心配です。
すぐ近くにニューハーフパブがあります。
呼び込みのニューハーフさんと目が合ったのですが、ニコリともせず、人見知りのニューハーフとは珍しいなと思いました。
締めのアルコールをコンビニでチョイス。
ここはやはりワインで!
すでにお腹がパンパンなのに、マルゲリータなどを買っています。
もう満腹中枢が破壊されていたようです。
で、駅で購入したラスボスくず餅ちゃん登場。
表札?
って感じで手のひらに乗りました。
綺麗な台形に分割できます。
あきらかに一人分ではないでしょうし、今の僕にはかなりの存在感です。
白ワインのほうが合ったかも。
ふた切れ残してベッドに倒れた1日でした。
次はホントに砂町銀座編です。