リピーターさんからこのブログの記事を見て元気が出ましたというメールをいただきました。
残念ながら僕のブログではなく、心理カウンセラーの心屋仁之助さんのブログです。
心屋さんの発信しているものは、これまでも興味深く拝見していたのですが、今日の記事は、依存について語られていました。
依存することはよくない、自立をするべきだという世間の風潮、特にカウンセリングなどでは当たり前のように言われていますが、心屋さんに言わせると依存しないで生きるべきだと言っている人は、自立することに依存しているそうです。
誰にも弱みを見せれなくて、本人はきっと苦しんでいるのではないかということで、依存する人もしない人もいろんな人がいていいんだという内容でした。
僕も自分の人生は、自分が主人公であるのだから、思うままに生きていけばいいと思っているのですが、人に依存しながら生きるのは自分を見失う可能性が大きいと思うんです。
たぶん依存にもいい依存と悪い依存というのがあって、自分を見失うぐらいの依存は、アルコールや薬物に依存するのと同じで、本来の自分に戻るためにたくさんの犠牲を払わないといけないのではないでしょうか。
自分がもし依存体質だと思うのであれば、依存をしているかどうかではなく、依存することで、人生が豊かになっているのか、あるいはそうではないのかを判断することが大切だと思います。
最後に別のリピーターさんから胸に残る言葉をいただいたので、紹介したいと思います。
自分らしく生きるのに遠慮なんていらない
自分の人生なんだからわがままに過ごしてもいいんじゃないでしょうか。