サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2016年01月

妻が夫、あるいは夫が妻をセックスに誘ったときに拒否する理由のひとつとして、疲れているからというのがあります。

疲れているんだったらしょうがないかと引き下がるわけですが、ここで大きな間違いがあります。

いや間違いというよりも知られていないというほうがいいかも知れません。

それはセックスは疲れるものではなく、逆に疲れを取るものだということです。

疲れをとると同時にエネルギーも蓄えられるのです。

朝起きて思い体を引きずるように仕事に行くのと、エネルギーに満ち溢れた軽い体で仕事に行くのとどちらがいいのかと質問をするまでも無いことです。

施術を利用された方の感想には、体が軽くなったとか、エネルギーが蓄えられたとか、心が膨らんだといったものがあります。

心地よい疲れはあっても、拒否する人たちの言い訳のような疲れは皆無だと思います。

同じようなことをしているのに、どうして結果が180度変わるのでしょう。

その一番の理由は、優先順位だと思います。

施術を受けに来られる方は、当然それを第一の目的として来られるのですから、言葉が適切ではないですが、それを味わいつくす、堪能しようとされます。

その一時の時間を大切にされるのです。

離婚して初めて判ったのですが、家族にとって一番大切にしなければいけないことは、夫婦の愛と信頼関係だと思います。

家庭生活を維持するために仕事を優先しなければいけないという気持ちは判りますが、それが優先順位の1位になってはいけないのです。

結婚生活を車に例えると夫婦の関係はエンジンです。セックスはオイルのようなものかも知れません。

定期的にエンジンオイルを補充しなければ、そのうち動かなくなり、車として機能しなくなります。

疲れるセックスというのは、エンジンを良好な状態に保つという意識でのセックスではなく、その時だけアクセルを全開に踏み込んで、目いっぱいエンジンを稼動させるということを目的にしたようなものです。

中にはアイドリングもせずに、いきなり全力を出してエンジンを傷つけたりします。

疲れたらマッサージに行くことはしても、夫婦のセックスはしないというのは、僕から見ると本当に不思議に感じます。

施術後によく疲れたでしょうと言われるのですが、こちらが相手に対して一方的に奉仕しているようであっても、施術される側と同じぐらいに癒されているために、全然疲れていませんよと返答します。

疲れるようなセックスは、セックスではありません。付き合っていた頃だったらいくら忙しくてもセックスが出来ていたはずです。

是非その頃のことを思い出していただきたいと思います。

★思い出せない人は、是非タクティリスを! >>タクティリスとは

スポーツ選手の引退時の話を聞くと自分で描いている姿に体がついてこなくなってしまったという内容が多いです。

気持ちはあっても体が言うことを利かなくなってしまうというのは、スポーツ選手に限らずどんな人にも共通することでしょう。

子供の運動会などで本気で走ろうとしているお父さんが、よく転んでいるのもそういったことだと思います。

体を動かすという運動機能だけでなく、感覚もほうっておけば年齢と共に落ちていくはずです。

耳が遠くなったり、目が悪くなるのもその典型といえるでしょう。

たぶん性的に感じる感覚もどんどん鈍くなっていくはずです。

僕のところに施術予約をされる女性は40代半ばから50代にかけてという年齢の人が多いのですが、その原因は更年期にさしかかり、女としての自分を再確認したいという気持ちが働くせいではないかと思うのです。

まだ女性として感じることが出来るのか

そういった内容を口にする依頼者のかたは多いです。

幸い、性的な感覚が鈍るのがかなりゆっくりなせいなのかは判りませんが、それほど昔と比べて反応が悪くなったという話を聞くことはありません。

しかし衰えていくことは確実です。足腰と同じく、普段から意識して使っているのとまったく動かしていないのとでは、衰え方がまったく違ってくるはずです。

恋をすると綺麗になるといいますが、たぶん心が体に直結しているからだと思います。

若さを保ちたいのであれば、心と体が分離しないように日ごろから意識し、行動するべきです。

考えるだけで何も行動しなければ、運動会で転ぶお父さんになってしまいます。

何かを始めたいと思っている人は、不安材料を解消してから行動に移すのではなく、まず行動することをお勧めします。

行動すればするほど、心と体が一体化するはずですから。

最近、時間があるとバラエティ番組の動画を観ています。

ネットなどでは、お笑いの質がさがってバラエティも全然面白くなくなったという意見が目立ちますが、僕は芸人さんたちの話を聞くのがとても楽しいです。

小さい頃から吉本新喜劇や松竹新喜劇、8時だよ、全員集合など、たくさんのお笑い番組に囲まれて育ってきましたが、当時の笑いと今の笑いでは質が全然違うと感じています。

昔の吉本は、本当に落ちこぼれ的な人が行き着く最終到着地点のようなイメージがありましたが、今は限られたエリートしか生き残れない厳しい場所に変化しています。

出演する芸人さんたちは流れるようにエピソードを話しているので、トークの難しさを感じさせないですが、そこにはそれまでの経験や周到な準備、持って生まれた感性、頭の回転の速さなど、いろんな要素が絡み合って結果を出しています。

僕が一番好きな話題は、一般の社会や普通の人であれば、とても暗くなるような事件であっても、それを笑いに持っていったものです。

普通の社会であれば失敗や間違いを犯した人に対しては、優しい言葉をかけるか、なるべくその話題に触れないようにしますが、芸人さんの場合は逆に傷口を開くような扱いをすることで、痛みを笑いへと変化させるのです。

当事者からすると荒療治ということになるのかも知れませんが、負の出来事であればあるほど、自分の仕事にプラスになるということを経験することで、結果的に救われているのではないでしょうか。

また、身体的な特徴などをネタに周りからいじられるシーンは、一般社会であれば完全ないじめです。

セクハラ、パワハラ、その他のハラスメントに満ち溢れていますが、それらをおいしいと感じて、出演者全員で番組を盛り上げようとしています。

厳しい言葉の根底に、とても大きな優しさが見え隠れするときに、ただただ芸人さんたちの人間性に敬服します。

表面的な優しさしかない現実社会とは間逆の世界なのかも知れません。

生き辛い世の中を変えるためのひとつの方策として、全てを笑いに変えるためのテクニックや心の持ち方などを学校の授業に取り入れて欲しいと思います。

小学校ではなく、笑学校が創設されればいいのですが。

絶頂を体験できないことに悩む女性からの問い合わせメールが、もしかすると一番多いかも知れません。

その問題について自分で解決しようとしているせいなのかも知れませんが、Gスポットやポルチオなどといった専門的な言葉をよく出されます。

僕はどちらも意識して施術をすることはありません。Gスポットに関しては、存在自体を疑っているからです。

ネット上では、Gスポットの場所や特徴などが説明されたりしていますが、僕の経験から言うと膣内の状態は千差万別で、説明されていることがまったく役に立たないことの方が多いです。

人間は機械では無いので、ボタンを押せば必ず絶頂を体験できるものはありません。

もしいったことが無くて、いきたいと思っているのであれば、まず一般常識的なことを疑うことから始めてください。

知識を一旦白紙にして、自分の感じるポイントを探してみることをお勧めします。

感じるポイントというのは、体の場所だけでなく、触り方やその時の状況(コンディションや場所)、相手がいる場合は、テクニックや相手に対する気持ちなど、様々な要素から見つけ出すことが大切です。

あごがウィークポイントのボクサーがいたとして、あごばかり狙って攻撃するよりも、様々な攻撃を仕掛けて、最後にウィークポイントを責める。

そんな風な感覚で、自分の体と向き合うといいかも知れません。

Gスポットや○○スポット、ポルチオ至上主義的な思考から脱却することが、セックスを楽しむための秘訣だと思います。

Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグの名言に最大のリスクは、一切のリスクをとらないことというのがあります。

これは事業に限るのかも知れませんが、変化の早い現代においてリスクをとらない戦略は必ず失敗するということを示しています。

では、普通に生活している中で、リスクというのはどういう位置づけになっているのでしょう。

ほとんどの日本人は、子供の頃から危険を回避したり、失敗をしないための方法を学んだり、しつけられたりしています。

リスクをおかしてまで行動するという発想がほとんどないのと同時に、それをすることに拒否反応を起こすように思考が固まってしまっているはずです。

インディージョーンズのように危険を犯して、宝物を探し当てたり、下町ロケットのように失敗から大きな成功をつかむような人は、現実には一握りしかいません。

また失敗をしてもその失敗を糧にする方法など誰にも教えてもらえないために、失敗は負の遺産でしかないのです。

しかし、世の中に名の轟く偉人だけでなく、まったく有名でなくても生き生きと過ごしている人たちは、間違いなく失敗した経験を糧にし、それを乗り越えてさらに大きな人物となっていることだと思います。

既婚女性が、僕のところに施術に来られるというのは大きなリスクを伴います。

今、施術を受けるかどうかを悩んでいる人にリスクを犯してでも体験したほうがいいと言うつもりはありませんが、今来られている方が、もし施術を受けたことによって何らかの被害が出たとしても、たぶん後悔はされないような気がします。

彼女たちは自分の行動に対して責任を持つ覚悟があると感じるからです。

夫婦の関係は、びっくりポン(江戸末期から明治)の時代からすると劇的に変化しています。

今後の100年は、過去の100年よりも変化が大きいはずです。

残りの人生をどう生きるかは、自分の行動によって決まります。

リスクを恐れて行動できない最大の理由は、リスクが起きた時のことを想像しないからです。

最悪の状態を想像し、それに向き合える覚悟を持てば、どんなことにも挑戦することが出来ます。

何もしなくても時間は過ぎていきます。

僕はせっかちな性格のせいなのかも知れませんが、いつも何かに挑戦していきたいと思っています。

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