サロゲートパートナー

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2016年01月

完壁主義者というのは言い過ぎかも知れませんが、仕事にせよ、家事や育児にせよ、完璧を求める人がいます。

逆に自分の理想とする状態にならないということで、自分を責める人もいます。

また完璧を求めるあまりに、何も行動を起こさない人もいます。

僕の知っている限りでは、完璧と呼べるのは、ボウリングと野球のパーフェクトゲームぐらいです。

完璧を求めることをけなすわけではないですが、個人が考えている完璧などはとてもあやふやなものだと思うのです。

自動車の燃費には、限界がなく常に向上していきます。

たくさんのスタッフが知恵と労力を全て出し切った結果であっても、それはその時の最良かもしれませんが、完璧ではないのです。

初めから完璧など無いと思っていれば、肩の力が抜けるはずです。

人生を楽しむための方法のひとつに、力まないことを加えてみてください。

今年最初の出張です。週末からまた寒気が押し寄せ、東京は大雪になるかも知れないとのことですが、今回はどうなることでしょう。

大阪は雨でした。

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午前9時25分。日付もばっちりです。

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新幹線の出発まで時間があったので、前回の出張で味をしめた串かつと朝ビールです。

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新横浜で途中下車して、川崎競馬場に直行します。

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完全に飲むモードです。ビール、日本酒、赤ワイン。過去の駅弁のなかでトップ3に入る出陣弁当も購入。

馬と必勝は、偶然なのでしょうか。

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うまそう~~。洒落ではないです。前回のときも書いたかもしれませんが、煮物がとてもおいしいです。

あとこの素朴な感じが、僕にぴったり。

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あっという間に新横浜に到着。すでにほろ酔いです。横浜線に乗り換えて、横浜を目指します。

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つり革が300本も盗まれているというニュースを読んだばかりだったので、一応ぱちり!

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横浜といえば崎陽軒なのでしょうか。以前シューマイ弁当を買ってあまり感動がなかったために、今回はパスです。

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横浜から京急に乗り換え、港町(みなとちょう)で下車。美空ひばりさんの港町十三番地の楽譜が描かれていました。

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駅から徒歩3分の場所に川崎競馬場があります。

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特別観覧席を確保し、さっそくおつまみとお酒を購入。焼きそばは川崎名物の激辛焼きそばです。

コップの中は白ワイン。本日、4種類目。

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あまりの激辛のせいで、生ビールを追加。片付けられないOLの部屋みたいになってます。

馬券どころではないかも。

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最終レースは薄暮の中で行われました。雨も降って寒かったですが、あっという間の時間となりました。

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わずかな払い戻しをして、無料のコーンスープを2杯いただき、体を温めて競馬場を出ると、目の前にバスが。

どこに行くのかはわからなかったのですが、急いで~っという係りのおっちゃんの声で慌てて乗車しました。

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JR川崎駅まで連れて行ってくれました。

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気づくとなぜか崎陽軒の炒飯弁当が!!

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路線図を見ると血管を思い出します。

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東京はやっぱり人が多い!

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大手町駅ってこんなに廃墟のような感じだったっけ。

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午後6時半にホテルに到着。コンビニでハイボールと芋焼酎を購入。

東京事務所の開設です。

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冷えた炒飯が、たまらなくおいしかったです。

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かにかまぼこが最後まで付き合ってくれました。

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翌日は不思議と、うへ~気持ち悪いにはなりませんでした。

顔は水分の摂り過ぎでパンパンに腫れていましたけど。

新幹線に乗るときに駅弁を買いました。

こんな駅弁です。
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奥にあるお酒は無視してくださいね。

明日、世界が終わる、地球が滅びるとしたら何を食べますか? と言われたら、僕は迷わずおにぎりといいます。

まあそんなことはどうでもいいんですが、今回の駅弁を食べているとやはり米ファーストになってしまうことに気づきました。

3個あるうちの2個までは、思うままに食べていたのですが、最後のひとつの半分を食べたところで、おかずの方が圧倒的に多いことに気がつき、その後の配分をどうしたものかと。

そこまでいくと、どうしようもないというのが正直なところで、黙々とおかずを食べるしかありません。

いい感じに味が染みた椎茸の煮物を口に含んだときに、一緒にご飯を食べることができたらどれだけ幸せなんだろう。

ちょうどいい塩加減の焼き鯖の時に、ご飯を食べれないというのは、一種の拷問ではないかとさえ思いました。

最終的には、最後のれんこんを食べた後に、おにぎりの残りを一緒に口に入れることが出来ました。

今回の駅弁を結果的に満足できたのは、最後に一番好きなもの(おにぎり)を残しておいたからだと思うのです。

もし仮に、序盤でおいしいからといって、3個のおにぎりを食べてしまっていたら、残りのおかずがいくらおいしいからといっても、消化不良で終わったはずです。

一番おいしいものを最後に残す。

これは食べ物に限らず、もしかするとすべてのことに活用できるかもしれません。

死ぬ間際まで残しておきたいもの。

いろいろ考えているのですが、今のところまだ見つかっていません。

自分の人生を弁当箱のように把握していないせいかも知れませんね。

先日の稲葉さんとの会談で談春さんの著書「赤めだか」に興味を持ち、読むことにしました。

芸人の話は、又吉さんの「火花」や鈴木おさむさんの「イエローハーツ」などを読んでいましたが、素材としては一番面白いです。

ただ、文章の流れが、別人が書いたの? っていうほど最初と最後だけはリズムがよかったのですが、途中は時間がなかったのか推敲できなかったのかはわかりませんが、まとまりがありません。

しかしそんなことを割り引いても、いい作品だなと感じました。

立川談志という強烈な個性の塊に魅了され、中卒の男が形成されていく姿が描かれています。

現在50歳の談春さんですが、たぶん彼の今を形成しているのは、親ではなく間違いなく談志さんと落語です。

僕ももしかすると性感マッサージとの出会いが、自分を形成するための大きな出来事だったのかも知れません。

出会った年齢は、かなり違いますけれど……。

「修行とは矛盾に耐えること」

師匠の言うことは、黒いものでも白と言われれば白として扱わなければいけません。

師匠と弟子の数多くのエピソードがあるのですが、師匠の前では借りてきた猫のようになっている姿は、僕が唯一サラリーマンをやったときの社長の前にいるときの姿と同じでした。

5年で嫌になって、退社し、自分で会社を興したのですが、そのままずっと耐えていたとしたら、まったく違う人生になっていたことでしょう。

続けていくのも辞めるのも、どちらも自分の選択によるものです。

後悔さえしなければどちらを選択しても正しい選択になります。後悔しないための秘訣は、今がベストだと常に自覚することではないでしょうか。

施術を利用していただいている方の中に離婚も考えている女性もいらっしゃいます。

夫とセックスレスなのはもちろんですが、恋愛感情を抱くことはありえないというのが、その方たちに共通しています。

必要なこと以外は、話さないという人もいますが、普通に世間話もし、仲もそれほど悪くないという人もいます。

彼女たちは、一緒にいることに意味を見出せないのかも知れません。

このままの状況なら、ひとりで自由な時間を過ごすほうがいいと考えるのは、とても自然なことのような気がします。

そんな人たちにもうひとつ共通するのは、もう一生恋愛をすることはないだろうと思っていることです。

僕は、それを匂わすような言葉を聞くと、何のために離婚するのだろうと思ってしまいます。

離婚という大きな代償を払っているのに、女性としての新たな幸せを得ようとしないことが不思議でしかたがなかったのです。

しかし施術後のある女性の言葉で理解したことがあります。

女として生きる上で、セックスや恋愛といったことも大事なのかも知れませんが、彼女たちの思いの中心は、人として生きることなのだということです。

施術が終わって、ホテルの部屋を出る直前に、お金でこういった時間が簡単に手に入るのはとてもありがたいと言ってくださったのです。

それを聞いたとき、単純にうれしいという気持ちが湧いたのですが、それと同時に彼女の覚悟のようなものを感じたのです。

人生は、百人いれば百通りあると思います。

他人に振り回されて安定している人生よりも険しくても自分で進む人生のほうがいいと思う人もいらっしゃいます。

性感マッサージという正体不明な世界に踏み込むのもそれの第一歩なのかもしれません。

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