サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2015年10月

廃業といっても、性感マッサージをやめたのではなく、20年近く続けてきていた仕事を辞めました。

昨日、その業務を管轄している役所に廃業届を提出しにいったのですが、書類に不備が無かったために、5分もかからず受理されました。

時間がかからなかったせいかも知れませんが、あまりのあっけなさに辞めるかどうしようかと悩んでいたことが、おかしくなり、こんなことならもっと早く辞めておけばよかったかなとさえ思いました。

でもこれからは、性感マッサージ1本で生きていかなければいけないという現実があります。

退路を断つことで、前に進むしか無くなりました。

夏休みの宿題を休みの最後の日と始業式の日で仕上げてきた僕の性格からすると、これが一番いい方法なのかも知れません。

お尻に火がつかないと動き出さないようですから。

月間の施術回数を増やすことはもちろんですが、経験を何かの形で生かせていければと考えています。

性感マッサージを始めて、まだ3年しか経過していませんが、4年目には彼のように豪快なホームランが打てるようになりたいと思います。

いや、まずはスイングからかな。



300字小説 第300回
===================
準備中
===================

本日のランキングは~!?

ペットは飼い主に似るのか、その逆なのかはわかりませんが、とにかくお互いが似ています。

夫婦も同じように長年連れ添うと何となく似てくるように思います。

まったく違う環境で育った他人が一つ屋根の下で共同生活を送るとなると、いろんな我慢や妥協などが必要となり、どうしても譲れないということを除けば、互いに歩み寄ることで、折り合いをつけて生活をするのかも知れません。

僕は10数年しか結婚生活を続けることが出来なかったので、折り合いをつけて一生添い遂げるという境地には到達しませんでした。

夫婦やペットと飼い主が似てくるというのは、たぶんその家の空気に同化し、人類が地球上で生きていくために進化してきたのと同じような、プチ進化を遂げているからではないかと思うのです。

顔を見れば、その人の性格やそれまで生きてきた証のようなものが、なんとなく判ります。

その人の人生に、パートナー(異性でも同性でもペットでも)が加わることで、顔が変化していくのでしょう。

男女に限らず、同性同士でも、人間とペットでも構わないと思うのですが、一生を添い遂げることが出来るパートナーがいることは、もしかすると進化を促進させるための要素となるのでしょうか。

僕みたいにひとりで、あ~だこ~だと考えているよりも、たくさんの人たちと協力し合っている人のほうが、未来人としての可能性が高いのかも知れません。

ちょっとは、世間ともっと交流してみようかな。

300字小説 第299回
===================
準備中
===================

本日のランキングは~!?

密教といわれている宗派の中で読誦される理趣経というのがあります。

その中に17清浄句というのがあるのですが、少し紹介したいと思います。

1.(男女和合の)恍惚たる快楽(surata)が実は清浄であるという境地。
   これがすなわち菩薩の境地である。

2.偏見があるのが実は清浄であるという境地。
   これがすなわち~( 以下同じ)。

3.(男女)の快楽(rati)が実は清浄であるという境地。

4.愛執があるのが実は清浄であるという境地。

5.装飾するのが 6.歓喜して恍惚たらしめるのが
7.(欲心をもって異性を)眺めるのが 8.身体で快感を味わうのが(以下略)
どれも「実は清浄である」。

快楽を清浄なものとして受け入れるばかりか、菩薩の境地とまで言っています。

文言どおりに安易に解釈することは、間違っているかも知れませんが、快楽を最初から否定するという初期の仏教からするととても考えられないような経典となっています。

僕は宗教のことはまったくわかりませんが、何かがよくて、何かが間違っているとか、善を行うことを良しとするといった考え方は、なんとかなく違うような気がしています。

善も悪もあくまでも相対的な基準でしか、判断できない訳で、その時代で善だったものが次の時代で悪になることもたくさんあります。

このブログでは、いつも楽しいことをしてくださいと言っていますが、もしかするとこの理趣経の内容と同じなのかもしれません。

悟りを開こうとも思いませんが、自分のもつ基準で憂いたり、悲しんだりすることほどつまらないものはないと思います。

どうせなら楽しく生きませんか。

おまけ

インド密教の後継者であるチベット仏教では、性に対する考え方がとてもオープンであったようです。

性的結合像であるカーラチャクラ父母像

イメージ 1


300字小説 第298回
===================
準備中
===================

本日のランキングは~!?

化学用語で、気体から固体、または固体から気体と途中の液体という状態を経ずに変化することを昇華というのですが、今回は、心理学用語の昇華について。

ウィキペディアでの説明をそのまま掲載します。

昇華とは、社会的に実現不可能な目標・葛藤や満たす事が出来ない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること。

性的欲求などを別の目標を達成させることで、解消することも昇華といえます。

この昇華という言葉を知ったときに、施術依頼をされるかたのことが思い浮かびました。

長年連れ添った夫とはセックスレス、婚外恋愛のパートナーのセックスは独りよがり、そんな状況になっている話をよく聞くのです。

お金を支払って、性感マッサージを利用するというのも、心が通じなくて虚しいと考える人も多いことでしょう。

そんな彼女たちにお勧めするひとつの方法が昇華なのではないか思いました。

たぶん趣味に生きている人というのは、もしかすると知らず知らずのうちに性的欲求を別のものに変換しているのかも知れません。

趣味やスポーツ、お酒やグルメ、仕事、子育てなど。

もし、それらのもので代替することが可能であれば、そちらの方面でも探ってみる価値があるような気がします。

ただ、人のぬくもりを感じるということも忘れて欲しくないというのも素直な気持ちです。

セックスに不満を持っているときは、少しだけ自分の理想とするセックスというものから離れてみることもいいかも知れません。

絶頂や快感などといったものを追求しないで、肌のぬくもりを感じるだけとか、手を伸ばせば触れられる存在があるという安心感を得るといったことで満足してみてはどうでしょう。

それも一種の昇華になるのではないでしょうか。

300字小説 第297回
===================
準備中
===================

本日のランキングは~!?

スリランカの海外からの援助をみると日本は、全体の半分以上を占めています。

なぜ、スリランカにそれほどの援助を送っているのか。

ある番組に紹介された話を聞き、なるほどなと納得しました。

話は60年以上も前になるのですが、1951年のサンフランシスコ講和条約における、スリランカ代表であるジャヤワルダナ氏(当時蔵相、のちの大統領)の発言により、日本をアメリカ、イギリス、ソ連、中国が管轄する地域に分けるという案が、流れたようです。

当時のジャヤワルダナ氏の演説は、今も残っているのですが、抜粋されたなかに仏陀の教えを引用している箇所がありました。

「憎しみは憎しみによって止まず。ただ愛によってのみ止む」

ジャヤワルダナ氏の演説に賛同する国が多数あり、戦勝国の案が否決したようです。

もし彼が存在していなければ、今の日本は無かったことでしょう。

いつの時代も偉大な人物は存在しているんですね。

自分に似た有名人をキャッキャ言いながら紹介している人とは大違いです。

といいながらも、前回からいろんな意見をいただいたので、ご紹介します。

似てますか~~。

イメージ 1


今がシュンのラグビー日本代表HC、エディー・ジョーンズ

イメージ 2

ABCアナウンサー 島田大(しまだまさる)

イメージ 3

桂吉弥(かつらきちや) 落語家

イメージ 4

鈴木英敬(すずきえいけい) 三重県知事

僕としては、この人のこの角度が一番似ているような気がします。

たくさん教えていただいてありがとうございました。

前回の記事にも掲載していますよ。

300字小説 第296回
===================
準備中
===================

本日のランキングは~!?

↑このページのトップヘ