廃業といっても、性感マッサージをやめたのではなく、20年近く続けてきていた仕事を辞めました。
昨日、その業務を管轄している役所に廃業届を提出しにいったのですが、書類に不備が無かったために、5分もかからず受理されました。
時間がかからなかったせいかも知れませんが、あまりのあっけなさに辞めるかどうしようかと悩んでいたことが、おかしくなり、こんなことならもっと早く辞めておけばよかったかなとさえ思いました。
でもこれからは、性感マッサージ1本で生きていかなければいけないという現実があります。
退路を断つことで、前に進むしか無くなりました。
夏休みの宿題を休みの最後の日と始業式の日で仕上げてきた僕の性格からすると、これが一番いい方法なのかも知れません。
お尻に火がつかないと動き出さないようですから。
月間の施術回数を増やすことはもちろんですが、経験を何かの形で生かせていければと考えています。
性感マッサージを始めて、まだ3年しか経過していませんが、4年目には彼のように豪快なホームランが打てるようになりたいと思います。
いや、まずはスイングからかな。
300字小説 第300回
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