サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2015年01月

二人三脚をしたのは、もう何十年も前の運動会のときだったと思いますが、もしかすると僕たちは生まれてから死ぬまでの間、ずっと二人三脚をしているのではないか。

そんなことがふと頭に浮かびました。

一体誰と? いつ? どこで? と、思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

答えは、いつも僕が言っている自分自身と本当の自分です。

本当の自分とは、二十四時間、365日ずっと一緒で、どこに隠れても逃げられません。とにかく常に隣で肩をくんでいるわけです。

生まれたばかりのときの二人は考え方も行動も一致してますが、成長していくにつれ、親や学校、近所の人たち、職場など周りからの影響によって、どんどんと二人に差が出来てくるのです。

二人三脚では、二人が息を合わせて走らなければ前に進むどころか、倒れてしまうこともあります。

病気になったり、人間関係が悪くなって悩んでしまう原因はそんなところに潜んでいるのかも知れません。

全速力でゴールを目指す必要はありませんが、少なくとも硬く結ばれた足首に負担がかからないように息を合わせることが必要だと感じています。

それが一番楽に生きていく為の方法だと思うからです。

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300字小説 第233回
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『梅田の夜』

駅前第四ビルの辺りまで来たときに、零次さんは事務所に戻ると告げ、後ろを振り返りもせず右手を挙げて歩いて行った。くたびれたサラリーマンのような後姿が印象的だった。

スマホの時計は午前一時を過ぎている。僕は人の流れがある方向へ、光に誘われる虫のように歩いて行った。

アーケードには、平日の夜ということもあってか、それほど人は多くなかったが、それでも出張先で羽を伸ばしているのだろうか、関西弁とは違う言葉を話す会社員たちの声が響き渡り、十代か二十代前半ぐらいの男女のグループが目についた。

一部の店の灯りは消えていたが、居酒屋やガールズバーの客引きは、これからが本番なのか、通り過ぎる人に元気よく声をかけている。
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300字小説 第233回(ショートVer.)
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『訃報』

駅前第四ビルの辺りまで一緒に歩いて帰ったが、僕はカプセルホテルを探すと言い、そこで別れた。

終電に乗り遅れた会社員のような後姿で、零次さんは帰っていった。それが僕が零次さんを見た最後となった。

零次さんの訃報は警察からの電話で知った。いつものようにバイト先の社長の車で帰る途中だった。

携帯の着信を知らせる振動音が鳴り、画面を見ると登録していない相手からの電話だった。

下四桁が一二三四という変わった番号だったので、社長に断って通話ボタンを押した。

曽根崎警察署からだった。零次さんが殺され、関係者に対して順番に連絡を取っているということだった。

犯人はすぐに逮捕され、動機については取り調べ中だと教えてくれた。
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ある風俗嬢のブログに書いていたことが印象的でした。

客へのサービスは、自分にとってはリストカットと同じ自傷行為だと書かれていたのです。

育てられた環境が、彼女にとって悪かったということで、今を楽しく生きることができずに、汚いオヤジたちに自分を売ることでバランスをとっているということでした。

稼いだお金は、ホスト遊びで消えていきます。

彼女の中では、利害が一致しているので、それについて是非を問うている訳ではありません。

わざわざこの話を持ち出したのは、ほとんどの人たちが彼女と同じようなことをしているということを判っていただきたかったからです。

個人商店を経営するのもサラリーマンとして営業をしたり、サービス業に従事するのも、客と接するということ
については同じことです。

なんらかの犠牲を伴いながら、それでも我慢することが大切だと自分に言い聞かせて、客に奉仕しています。

客のことを神様のように扱うことが、会社のミッションだと明言している経営者も存在し、それが経営者としての模範のような扱いすら受けています。

お金を稼ぐ=何かを犠牲にする

楽をしながら稼ぐことなど出来ないという固定観念が、世の中にはびこっているのです。

この集客の書の目的は、その固定観念を壊すことにあります。

自分が本当に楽しみながら生きていかなければ意味が無いですし、楽しみながら生きている人の周りにし
か楽しい人が集まってこないのです。

集客とは、文字通り客を集めることですが、集めた客の質と集める方法が、とても大切だということをわかっ
ている人は、あまりいません。

とにかく何でもいいからたくさん集めて、1円でも利益が出ればいいと考えているのです。

その出た利益をさらに集客のための広告費に回せば、方程式としては無限に拡大することになります。

しかしその方程式の中には、個人の幸福度という要素は存在していません。

集客は、自分の幸福度を高めるためであって、お金を稼ぐためではありません。

今、この瞬間から客を集めるのではなく、幸せを集めるという意識にシフトチェンジしてください。

人間は、意識を変えるだけで自分にも予想がつかないような変化をします。

これは誰かの受けうりなどではなく、僕自身が経験した事実なので、身近な存在として感じ取っていただけたらと思います。

冒頭の文章は、懇親会に参加していただいている方に進呈している僕が作成した「集客の書」というレポートの一部です。

一年の初めになぜこの文章を投稿しようと思ったのかは、僕自身もよくわかっていないのですが、たぶん今年は、これまで以上に人と会ったり、行動する範囲を広げたり、いろんな分野でのスキルアップをしようと思ったためだと思います。

まあ僕のことなので、絶対にやらなければ! などといった感じではなく、ぼちぼち楽しみながらやっていることだと思います。

先日、youtubeを観ていたら、武井壮さんも全然ジャンルは違いますが、僕と同じような考え方をしていらっしゃるんだってことがわかる動画を発見しました。

よかったらご覧ください。


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300字小説 第232回
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『微笑み』

その後も、この十年間に起きたいろんなエピソードを話してくれたが、詳しくは覚えていない。

ただ、年が明けたらホストの仕事を辞めて復縁するということが決まったとうれしそうに話してくれた。

もともと一番下の子供が、二十歳になるまで養育費を支払うという条件だったのだが、二十歳になるまで支払う養育費と同じ額を蓄えることが出来たのも理由のひとつのようだった。

ラブリーの管理は信頼できるものに頼んで、収益の一部をロイヤリティとしてもうらことで生活費の足しにすると言っていた。

子供や奥さんにはホストをしていたことを話すのかどうかが気になったが聞かなかった。

話し疲れたのか零次さんはふいに微笑み、来た道をまた歩き出した。
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2016年の出張予定です。今年もたくさんの出会いがあることを楽しみにしています。

よろしくお願いします。

予定表

1月29日(金)~2月3日(水) 東京出張  終了いたしました。
5月29日(日)~6月1日(水) 石川(金沢)出張 終了いたしました。
7月11日(月)~7月13日(水) 愛知(名古屋)出張 終了いたしました。
9月8日(木)~9月14日(水) 東京出張 終了いたしました。

12月5日(月)~12月11日(日) 九州(福岡・大分)出張
12月5日~7日 博多
12月8日~11日 大分

まだ若干の空きがありますので、お気軽にお問い合わせください。
※必ずgmail.comからのメールが受信できるよう設定をお願いします。

施術・コンサルティング・懇親会の費用は以下のとおりです。

施術費用
2時間12000円(延長30分3000円)
ホテル代は別途必要です。
※出張費についてはご相談ください。

コンサルティング費用
■性感マッサージ師になるためのコンサルティングを行います。
1時間8000円(延長30分4000円)
※出張費についてはご相談ください。

懇親会費用
参加費8000円
※居酒屋さんにて午後6時~9時ぐらいまで。
※参加された方には「集客の書」(非売品)を進呈いたします。

ご質問や予約はメールでお願いいたします。
※必ずgmail.comからのメールが受信できるよう設定をお願いします。


300字小説 第231回
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『出張ホスト』

離婚してからの零次さんは、出張ホストという仕事を子供に対して胸を張って言えるようになりたいと思いながら続けてきたらしい。

「男を金で買うという行為を蔑んだり、馬鹿にしたりするのは自由やと思う。でもそれによって癒される女性の権利を侵害することは誰もしたらあかんと思うねん。

お客さんの中には僕の為にと思って、真剣にもっと違う道を選ぶべきやとアドバイスしてくれる人もいてる。もっと価値のある仕事が出来るはずやって。

認めてくれているという気持ちはすごくありがたかったけど、価値はあんたが決めるんじゃなくて利用している人が決めるもんや! って、その人に言うてしもた」

零次さんの目元に光るものが流れたような気がした。
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