サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2014年09月

最終決定です。

四国・中国地方にお住まいの方で、タイミングが合えばご連絡ください。

12月13日(土) 高知
12月14日(日) 高知
12月15日(月) 岡山
12月16日(火) 岡山 18時より岡山駅近くで懇親会
12月17日(水) 広島
※予定については、予約状況によって考えてみようと思います。

日程や場所につきましては、予約をしていただいた方になるべく合わせようと思いますので、お気軽にお問い合わせください。

※必ずgmail.comからのメールが受信できるよう設定をお願いします。

施術費用は以下のとおりです。

施術費用
2時間12000円(延長30分3000円)
ホテル代は別途必要です。
※出張費についてはご相談ください。

懇親会費用
午後六時より3時間程度 8000円
※参加していただいた方には「集客の書」(非売品)を進呈いたします。

詳細についてはお気軽にご質問ください。

gmail.comからのメールが届くように設定してください。


300字小説 第220回
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『北新地』

二・三日して女性からの電話を忘れかけていたころ、零次さんからのメールが届いた。北新地に飲みに行こうという誘いのメールだった。

学生の身分で行くようなところではないと断りのメールを返したが、常識に捉われるなという言葉で押し切られてしまった。

幸い翌日は学校が休みなので、電車がなくなったらカプセルホテルにでも泊まる覚悟で行くことを承諾した。

午後七時に事務所に着いた。零次さんは前回と同じくサラリーマンのようなスーツ姿だった。違っていたのはネクタイが赤のストライプになっていたことぐらいだ。

タクシーを拾い、あっという間に新地のメイン通りに着いた。

完全に陽が沈んでいないために街はまだ眠っているような気がした。
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フリーパーMとして活躍中(連敗中)の競馬同好会で、一緒に活動している2号くんと炉辺焼き屋さんに行って来ました。

競馬に勝った彼の奢りで。(ちなみに僕は今日も負けて、大変なことになっています)

そこで彼から言われた言葉がとても印象的だったので、今日のテーマとしました。

「今が一番若いでしょ!」

僕は一瞬どういう意味かわからなかったのです。

自分のやりたいことをやって、気楽に過している状況に対して若々しいと言っているのかなとも思ったのですが、若いというのが、見た目なのか気持ちなのかそれとも違う意味なのかが、よく把握出来なかったのです。

彼は、そんな深い意味で言ったのではなく、単純に今が一番若い、1秒経てば今よりも1秒老いるということを言っただけだったのです。

その言葉は、単純なだけにとても深い言葉だと感じました。

自分の人生の中で、今、この時が一番若いのです。

それは5歳であっても20歳であっても80歳であっても同じです。

その時が一番若い。

と、いうことはその時から何かを始めることが一番成功する確率が上がるわけです。

成功という言葉の中には、いろんな意味が含まれます。

素敵なパートナーを見つけることもそうでしょうし、今の環境を変えるということもそうでしょうし、自分に何かのスキルをつけることもそうでしょうし、単純にお金を儲けるということでもいいでしょう。

とにかく一番若い今、この瞬間を大切にするべきだと思ったのです。

一番若いあなたは、これから何をしますか?


300字小説 第219回
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『電話』

ルーティンワークのような会話が途切れ、窓の外に意識を向けると、いつの間にか河原町の賑やかな風景に取り囲まれていることに気づいた。

その時、携帯の着信を知らせる振動音が鳴った。

発信者番号が表示されていなかったので、社長に断って通話ボタンを押した。

「サイトを観て電話をしているんですが……」聞きなれない女性からの電話だった。

出張ホストのアゲハ宛への電話だとすぐに判断できたのだが、隣に社長がいたために返答するのに間が空いてしまった。

「今、バイト中なので三十分ぐらいあとにもう一度かけ直していただけませんでしょうか」

僕の事務的な返答に対して、女性はハイと返事をし、電話を切った。

その日、電話はかからなかった。
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九州へ来て、4日目の朝です。

この日も午前3時ごろに目が覚め、朝食開始時間の6時半までうだうだし、1階にある居酒屋さん風のレストランのような店で朝食をいただくことにしました。

こちらもバイキングです。

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保温ジャーを開けると照明のせいか、幾分ご飯の色が茶色く感じました。ひとくち食べてみると照明のせいではなかったことが判りました。

昨日から、かなり長時間ジャーに入れられた感満載の米粒が、口の中で主張しています。もち米? って感じでもありましたが、お替りをしてまたまた完食です。

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前日に引き続き、部屋に戻って即就寝です。

この日は、初日に購入した的中馬券を換金させるために再び佐賀競馬場へ行くことにしました。


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写真ではよく伝わらないですが、太陽の照り返しがすごいです。

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競馬場の最寄駅は鳥栖駅なのですが、そこからちょうど武雄市図書館のある武雄温泉駅に向かうことが出来ます。出張を計画していたときに機会があれば行きたいと考えていたのですが、まさか的中馬券が引き寄せてくれるとは思いませんでした。

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博多から鳥栖まで560円です。

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博多駅のホームには博多ラーメンの立ち食いがあり、向かいのホームにはかしわうどんの店がありました。どちらかの店に行ってみたかったのですが、冬眠前の熊のように朝食を食べてしまっていたので、まったく入る余地がありませんでした。

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普通列車でのんびり向かったので、鳥栖駅に着いたのは午後1時20分でした。バスは40分に出発するので、ちょうどよかったです。

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競馬場前の停留所には午後2時すぎに到着。帰りのバスは午後2時40分発なので、少し時間が余りそうです。

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開催日ではないので、新聞販売所はお休みです。

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入場料も無料でした。(通常は100円かかります)

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場外馬券しか買えないのにも関わらず結構たくさんの人が訪れていました。お店も普通にやっています。

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外れていたらここにもこないし、図書館にも行ってなかったかも知れません。

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1460円の配当だったので、7300円の返金です。

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バスの時間まで大分有りそうなので、気になっていた店にお邪魔することにしました。お腹はまだ結構膨れているのですが……。

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同じような店が二件ならんでいて、どちらもおばさんが一人でやっていました。

手前の店に入って、皿うどんを注文。クーラーボックスから冷たいおしぼしを出してくれました。冷え冷えです!

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テーブルには、ゆで卵が山盛りあって、食べ放題なのかなとメニューを確かめると1個50円でした。

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手作り感が漂うお店です。

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野菜たっぷりの皿うどんでした。普通のとパリパリのとあるようで、僕はパリパリを選択しました。

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おにぎりに次ぎに好きかも。

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半分ぐらい食べ終わったときにサービスでキャベツのサラダとポテトサラダを出してくれました。

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普通なら500%、ビールを注文するところなのですが、佐賀競馬場はアルコール類の販売が禁止されています。車で来場する人がほとんどだからという理由からだそうです。

店の人に聞くと酒の販売が禁止になったのは、4・5年前からだということでした。道路に近いこちらのお店は先に売れなくなったようですが、施設内の店が売らなくなったのは、もう少し後だったようです。

もう復活することはないのでしょうか。少し寂しいです。

鳥栖駅に戻ったのが、午後3時すぎでした。肥前山口という駅まで普通で行って、そこから特急に乗り換えるのが一番早いと教えられたので、ホームで20分ほど普通電車を待つことに。

しろいかもめが目の前にいました。

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普通電車といっても2人用座席主体の電車でした。

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肥前山口駅で、みどりという特急に乗り換えです。少しずつ電車の写真を撮るのがうまくなってきたような。

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リピーターの方にお借りしている辛酸なめ子さんの本を旅のお供に。スピリチュアル系のことが大好きな著者の体験談といった感じの本です。

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武雄温泉駅に到着したのは、午後4時50分頃でした。駅員さんのような方(微妙な服装だったので)に図書館へ行きたいと告げると道案内と帰りの特急の時刻表をくれました。

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図書館までは歩いて15分程度だそうです。改札を出て左手の方の出口(南出口)を出たところ。

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そこから信号2つ目までまっすぐです。看板が見えたら右に曲がります。

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また5分ほど歩いて、対向車線の角にガソリンスタンドのある交差点がありますので、その信号を渡ってまっすぐ行くと図書館です。

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心が和む雲が広がっていました。

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ザ・田舎の川って感じです。

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到着。

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シンプルな看板です。

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木の根が、その存在を主張していました。

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こちらはアーティスティックな看板です。

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入り口までのスロープが気分を高揚させてくれます。

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屋根の線と山の稜線が、絶妙に調和していました。

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図書館に着いて、一番最初に目についたのが、こちらの鳥居でした。この先に神社でもあるのでしょうか。

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館内は撮影禁止なので、ここまでです。建物内に横に光っているところが全部本で埋め尽くされている棚です。

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館内に入ると静かなジャズとコーヒーの香りが漂ってきました。もともとスターバックスに行く習慣がないというか、そこでくつろぐ人とは違う人種だと勝手に思い込んでいる僕としては、どうも場違いな感じが。

でも、コーヒー好きの人が気兼ねなく好きなだけ本が読めるという空間は、とても貴重で贅沢だなと感心しました。

帰りの特急の時刻をみると午後5時28分発がありました。その次は約1時間後です。

辛酸なめ子さんの本を読んでいたせいでもないですが、この空間で約1時間もいることは出来ないと思い、館内には1分もいないで出ることにしました。

時計をみると午後5時10分です。走れば十分間に合うと思ったので、図書館前にある豆屋さんでおつまみ用の豆を買いました。

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結局、ひーひー言いながら駅まで走って帰り、博多までの特急券を購入。

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ホームでは、流れる汗をふき取るのに必死でしたが、無事に5時28分発の電車に間に合いました。

またまた、みどり号です。

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今回の旅行で一番いい電車のショットかも知れません。

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博多に着いたのは、約1時間後でした。

6時間の小さな旅で、ブログでは慌しい感じがしますが、とてもゆったりとした気分で1日を過せたように思えます。大阪にいるとホームでの待ち時間が3分でも、とても長く感じるのですが、この日の30分は全然気になりませんでした。

時間というのは、本当に不思議なものですね。

これで九州出張の記事は終わりです。

こちらでお会いした皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました。


おまけ

ブログのプロフィールを秋バージョンに変更しようと思って、久しぶりにピグの部屋に行くとケーキなどのプレゼントがありました。

誕生日にお祝いをしていただいていたようです。

ありがとうございました。おいしくいただきます!

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300字小説 第218回
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『相槌』

この日のバイトもいつもと同じように、これといった問題も盛り上がりもなく終わった。

店の主人は予想を超えた客の入りに上機嫌で、僕に何度も握手を求めて来た。やきとり屋の店主と鳥が握手している姿はどのように映っているのだろう。

歩いている人を捕まえて聞いてみたい気がした。

イベント終了時間の十五分ほど前に企画会社の社長が現れた。店主と談笑を交わしながら挨拶をし、僕を会社まで送ってくれることになった。

帰りの車の中で社長は、今日のように客に喜ばれる瞬間があるから辛くても続けてこれたと満面の笑みを浮かべながら話していた。

この二年半で十回以上は聞いている話だったが、僕もやりがいがありますと笑いながら相槌を打った。
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疲れていたのか、10時過ぎに眠り午前3時ごろ目が覚めました。

撮りだめしていた写真をブログ用に加工したり、投稿したりしているうちに朝食の時間になりました。

6時30分から10時までと長めにとってくれています。

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今回のホテルを選んだ理由として、朝食を3つの店でいただけることがありました。

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エレベーターに乗り、ふと下を見ると……。

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女の子の靴下が。

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フロントに預けて、朝食に向かいます。

昨日、朝食をいただいた、お店です。夕方には会社員でいっぱいでした。

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今日の朝食は、本館の2階にある「庄や」さんです。道路をはさんで向かいにあります。

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洋食もあったようでしたが、今日も和食にしました。辛子明太子が山盛りです。

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朝から食べすぎじゃないか? と自分につっこみつつ、辛子明太子のせいでおかわりまで。

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その上に禁断のビールまで注文してしまいました~。もう無法地帯化しています。

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完食です! といいたいところですが、味付け海苔が食べれませんでした。ビールはなんとか流し込みました。

帰りの階段は、まるで臨月の妊婦さんのような感じで、一段一段降りていきました。油断するとお腹の膨らみのせいで浮かびそうだったので。

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部屋にもどり、苦しいお腹を抱えながら再度就寝。

相撲部屋の1日のようです。


夕方になりました。ちょうど12時間後です。

ホテルからすぐの高架下には、マイングというショッピングセンターのようなものがあり、それを抜けて中洲に行こうと考えました。

気軽に入れそうな飲み屋さんがたくさんあって、とても賑わっていました。もしまた来ることがあれば是非行ってみたいです。

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スーパーも隣接していて、おいしそうなお刺身が並んでいました。スーパー玉出には絶対にない新鮮さだと思います。

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そこから1分もあるくと博多駅があるビルの中に出ました。

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気の利いたネーミングだなと感心してパチリ!皮をむいた状態で売られている冷凍みかんです。

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初日に撮影した博多駅は筑紫口で、この写真は反対側の博多口です。

こちらがメインのようですね。

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駅前広場には、へんてこな母子像が。

ヘンリー・ムーアの作品でした。

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正面の信号を渡って、まっすぐ行くとほぼ中州です。

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キャナルシティ劇場というところでCATSが上演されているようです。

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たぶん博多では超有名だと思われるキャナルシティです。かなり馬鹿でかい施設でした。

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駅から10分ほど歩くと川にぶつかります。

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そこからさらに進むと歓楽街の雰囲気が漂ってきます。ソープランドなどの風俗店が並んでいました。

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春吉橋というところに屋台が集まっているようです。月曜日の午後7時前の風景です。

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お侍さん。

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丸い顔の小僧。

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屋台といえばとりあえずトイレを確保しておかないと!!

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トイレから一番近い場所にあった屋台に決めました。これで、漏らす確率がぐ~んと減ります。

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店のご主人に断って、遠慮がちにパチリ!この写真の横にはイカ・フグ・キス・大えび・サザエなどがありました。

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足元にはタイヤが。

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隣の屋台まで少し間隔があいていましたが、翌日もお邪魔すると詰まっていました。

この日は、休んでいたようです。
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ひや酒からスタートです。
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生ものは出せないようで、焼くか揚げるかだということでした。

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大好きなとり皮を焼いていただきました。ほどよく脂がのっていて、おいしかったです。

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大きな海老があったので、天ぷらにしていただきました。

天つゆも出してもらいましたが、もったいないので半分は塩を振りかけていただきました。

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キスの天ぷらです。こちらも塩で。

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火力の強い七輪です。焼き鳥はすぐに焼けるようです。となりのヤカンは年季が入ってますねと聞くとすぐにまっくろになるから大したことないといった感じの返事が返ってきました。

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サザエのつぼ焼きです。とても大きかったです。

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貝殻に残っただしがまたお酒にぴったりでした。結局、4杯もコップ酒を飲んでしまいました。

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最後に屋台のラーメンを食べたいと思ったので、おいしい屋台のラーメン屋さんはありませんかと店の人に聞くと、「無い!」と即座に返ってきました。

自分は屋台のラーメンをほとんど食べたことがないからわからんということでしたが、本当に無いのかもしれません。

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屋台でなくても構わないので近くにありませんか? と聞くとすぐ近くに王餃子(ワンギョウザ)という店があって、そこはおいしいと教えてもらいました。

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8時になるかならないかという時間だったのですが、店内では仕込みの真っ最中なのかカウンターに材料が積んでありました。

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思わず従業員になってまかないを食べるような気持ちになりましたが、とりあえず酔い覚ましのビールを!

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王さんの作るギョウザだから王餃子なんですね。写真ではわかりませんが、かなりこぶりで一口サイズです。

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準備をしていた餃子のたれには「と」と書かれていました。

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ひとつ食べる為にたれにつけると、今度は「し」に。

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亡くなった王さんからの何かのメッセージなのかなと思って、二つ目をつけてみるとただの点になってしまいました。王さんがなくなっているのかどうかは知りません。

この店、おすすめの鶏がら醤油ラーメンを注文。

店員さんは、大きな声で「ミソラーメンイッチョウ~」と注文を通したので、僕は慌てて店員さんを呼んで、醤油ラーメンだということを伝えました。

店員さんは申し訳なさそうに笑いながら、しょうゆ~~と叫んでいました。

ここの店は、全員中国人のようです。

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シンプルなラーメンでしたが、お酒を飲んだ体にはちょうどいいあっさり感でした。

豪快なコショウも登場。

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またまた完食です。

朝食のことを思うとまだまだいけるかも知れん。

などと思いましたが、今日はこの辺にしておきます。

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想像していた博多の屋台とラーメンではありませんでしたが、それなりに満足しました~~。

本日の支出

屋台

とり皮 3本
海老の天ぷら
キスの天ぷら
さざえのつぼ焼き
日本酒 4杯

合計4200円

王餃子
醤油ラーメン
餃子
ビンビール

合計1780円

300字小説 第217回
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『葬式』

葬式では高校一年と中学二年の二人の姉が立てなくなるぐらい泣いていた。

その姿とは対照的に、母は悲しそうな顔で挨拶をしてくる弔問客に対して、逆に相手を気遣っていたのか、微かな笑顔を交えながら対応していた。

喪服の着物の胸には蝶の家紋が入っていた。白い丸の中にいる蝶は羽を広げ、今にも胸から飛び出しそうだった。

病室で父が話してくれたことが、この時初めて理解できたような気がする。僕は父を失った悲しみよりも、母の胸に留まっている蝶に心を奪われていた。

式は滞りなく進み、骨を拾うことまで体験した。なるべく大きな骨を拾うことに必死だったかもしれない。

父の死を実感したのは、ずいぶん後になってからだという記憶がある。
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デジカメの調子が悪いようです。機嫌のいいときは普通なのですが、たまにピントが合わずにぼやけて写ります。全体にぼやけていたら気づいて撮り直せるのですが、周りだけぼやけていることがあります。

そんなときは結婚式のメモリアルのような感じになってしまいますが、ご了承ください。

さて、本日より九州出張の始まりでございます。よろしくお願いします。

今回の一番の目的(施術をのけて)である佐賀競馬場まで直行しようと考え、珍しく予定を立てました。

8時7分の新幹線さくらに乗れば第1レースに間に合うということで、頑張って早起きすることに。

天候はくもりです。

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時計は7時8分。すでにメモリアル写真になっています。

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この日と翌日は、生玉さんで彦八まつりが催されているようでした。落語家の元祖といわれる米澤彦八という人の名を世に残すための祭りだそうです。テレビに出ている落語家さんが店を出していますよ。

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さくらがお気に入りなので、それに決めたのですが、みどりの窓口に行くと目的地の久留米までの切符はグリーンしかありませんでした。30秒ほど悩みましたが、結局小学校の講堂の舞台から飛び降りる気持ちで購入。

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いつもながら冴えない写真です。いつになればうまく撮れるのでしょうか。

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グリーン車は生まれて2度目だと思います。子供のころに一度乗せてもらったような(幻想かもしれませんが……)

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リクライニングと足を乗せる台のようなものが、スイッチひとつで調整できるようになっていました。この日は短パンに裸足で。ひざの裏辺りに台がウィーンってあがってきます。

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今回の旅のお供は、ビールに赤ワイン(クォーターサイズ)に京のおばんざい弁当にパイの物語です。

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おばんざいとは、普段から食べている普通のおかずという意味だそうです。ひとつひとつが丁寧に作られていて、とてもおいしかったです。

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新神戸を過ぎた辺りで、おしぼりをいただきました。博多を出たときにはおしぼりに飴がプラスされていました。

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8時7分発で久留米には11時2分に着きます。競馬をするということで、切符に並んだ数字やグリーン車にちなんで6番の馬(馬は枠によって色分けされます)など、関係するのではないかと妄想。

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久留米駅に近づくと田んぼが広がる風景が多くなってきました。

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さっきよりはましな写真もパチリ。

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東京で宿泊するときは、水天宮前という駅の近くのホテルを利用するのですが、久留米駅にも水天宮があるのでしょうか。

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綺麗な駅でした。

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駅前には時計のモニュメントが。

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乗り場が分からなくてうろうろしているうちにバスが到着。コインロッカーに荷物を預けようと考えていたのですが、出来ずに大きなかばんを抱えて乗車しました。

佐賀競馬友の会というバスで、往復300円です。当日限り有効と書かれていたのですが、なぜか数字は12 5と烙印されていました。

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九州のおじさん特有の状況なのか、競馬をする人がそうなのかはわかりませんが、野球帽をかぶっている人がやたらといました。

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競馬場に到着。久留米から15分ぐらいです。

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大きな荷物を抱えながら競馬をするのは大変だなと思っていたら、コインロッカーがありました。

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なんと帰りには100円が戻ってくるではありませんか。とてもラッキーです。

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佐賀競馬の模様は、フリーパーブログで紹介していますので、興味のある方はごらんください。


競馬友の会のバスが6時ぐらいにしか出ないということで、チェックインが遅くなるため路線バスで帰ることにしました。競馬の負けが原因かどうかはわかりませんが、コインロッカーの戻った100円を取り忘れてしまいました~。

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競馬場からバス停までは5分ぐらいです。

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競馬場には大きな駐車場があります。車で来る人が多いということで、場内ではアルコール類は売られていませんでした。

ギャンブルと酒は切り離せないものだと思っていましたが、そうでもないようです。

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レトロな停留所です。

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帰りは久留米駅ではなく、鳥栖(とす)駅から博多に向かいます。

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久留米駅と違って手作り感が漂う駅でした。

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作りとは対照的にホームは予想以上にたくさんありました。

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特急しろいかもめ号です。

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乗り込むとおしゃれな内装に驚きました。黒いシートのデザインは3種類ほどあって、隣同士が同じ柄になっていませんでした。とても細部まで気を使っているなと思いました。

前の景色もよく見え、運転手さんの動作も格好良かったです。

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駅に止まっている間はガラスが曇る仕組みになっているようです。たぶんこの間に運転手さんは、鼻くそでもほじっているのでしょう。

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かもめのロゴマークもおしゃれです。

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飛行機のような荷物入れ。

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博多駅へは15分ぐらいで到着しました。同じホームの反対側には、まったく同じマークの電車が止まっていたのですが、車体は真っ黒です。黒いカラス号かもしれません。

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博多に到着。

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博多事務所の開設終了です。今回はワインではなく、なぜかおしゃれなボトルの梅酒を用意。

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電車好きにはたまらない部屋かもしれません。

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競馬場で食べ過ぎたせいか、この日は九州とんこつ味のインスタントラーメンで締めくくりました。

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翌日は、ホテルの1階にある居酒屋さんで和定食の朝ごはんをいただきました。シャケがプリッとしていておいしかったのと、小指ほどの辛子明太子がついていました。

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ごはんをお替りし、いつものように完食です!!

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300字小説 第216回
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『回想』

「お前にはまだわからんと思うけど、女の人はチョウチョみたいにいろいろ形が変わるねん。羽を広げている姿はすごく綺麗やろ。青虫はちょっと気色悪いけど必死で葉っぱを食べて生きてる。

蛹は何にもしてないようやけど、大事に体を守ってるねんぞ。お母ちゃんも結婚する前はチョウチョみたいに綺麗やった。ひらひら飛び回っていて、お父ちゃんはお母ちゃんを捕まえるのに必死やったんや。

結婚してからは、お前らを守る為に蛹になってるんかも知れん」

父は、母との生活を回想するかのように目を閉じながら話していた。

「まあ、とにかく男が女を守ったらなあかんと言うことや」

その後、父は一度も家に戻らず病院で亡くなった。僕が六年の時だった。
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