奥さんをもらうんだったら料理が出来る人がいいという話があります。
たしかに帰ってきてホッとしたときに出される料理がおいしいのとまずいのでは翌日の仕事に対するモチベーションがかなり違ってくることでしょう。
それと同じように、家事や子育てで疲れた奥さんに対してパートナーとして労わる手段は夜の夫婦生活になるのではないかと思います。
先に言っておきますが、自分は棚にあげての発言です。
料理についてはお米を洗剤を使って洗うひともいるらしいですから、親から子供に伝わっていないのかもしれません。しかしそれ以上にセックスについての考え方や技術をなどを伝承できる制度というか風習は日本には無いでしょう。
たぶん世界中を見渡してもセックスのやり方が夫婦関係において大切だという考えは浸透していないはずです。
それどころか宗教上の理由からキスもクンニも出来ないという話もあるぐらいで、男女の大切なコミュニケーション手段を穢れたものとしか考えない人々もいます。
そういった中でも相手の日常の苦労を自分なりに感じることが出来れば、自然と労わりの気持ちが湧いてきて、それが行動に移るはずです。
しかし現実はそう甘くありません。
普段、パートナーがしていることが当然の義務であると思ったり、当たり前だと考えている人がほとんどですし、奥さんからも相手を気遣って主張しないことが多いようです。
この際、どちらが担当するのかは別として料理とセックスについては、結婚の際に誓いの言葉として、責任を持って考え、改善を繰り返すということを宣言して欲しいと思います。
永遠の愛を誓うなどという漠然とした言葉ではなく、もっと具体的に宣誓すればいいと思います。
値段の安さや豪華さをアピールする結婚式場や企画会社よりも離婚率が低いという触れ込みの企画会社が出てくるようになれば面白いことでしょう。
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