ある整体師さんの仕術(施術ではありません)をまとめたDVDが発売されています。
彼の行う仕術は長くても20分程度でだいたい3分から5分ぐらいで終わるそうです。
その整体理論を簡単に説明すると人間は本来健康になろうとするように出来ているのですが、骨や筋肉が歪んだりすることで血流が悪くなりこりや痛み、その他様々な病気を引き起こしている。
それらを改善するためには、血流を良くしてあげることで改善するという考え方です。
僕ももともと病気は心を正常にするためのシグナルであるという考えを持っていて、彼に言わせると痛みは体が直そうとしている信号だということだそうです。
こりのある箇所を揉み解しても全体の血の流れが正常になっていなければまた同じ症状になってしまいます。
病気も同じで、胃潰瘍などになる人などは神経質なところを直すか環境を変えるかしない限り同じ病気になり、進行すればがんにも発展するかもしれません。
血の流れを良くすると体を温めることとなり、筋肉が緩むことで本来あるべき位置に修正されます。
彼の仕術のベースはもともと戦場で傷ついた兵士を回復させるために編み出された訃幻流龍法というなんとも怪しげな中国の武術整体のひとつだそうです。(武術整体というのも今日初めて知りました。)
それを改良して完成させたのが、らせんそう流整法と呼ばれるものです。
らせんそうのらせんは螺旋のことで、螺旋の動きを基本とします。「そう」は創・送・操のことで、血の流れを創り、血を送り、血を操るそうです。
訃幻流龍法の説明では龍虎を引用していました。虎は現実の生き物で止めることを指し、龍は架空の生き物で流すことを指し、その二つが一体となって人間があるということだそうです。
龍は流につながり血液や気を流すことを重視しているのだと思います。
僕の施術の場合は、独学ですがツボの本などから血の流れがよくなる箇所をマッサージの際に刺激し、その後の性感マッサージにつなげようと考えてやっているのですが、ツボを押すよりもらせんそう流の方が効果が高そうに思いました。
心を開いてもらうことが重要だと考えて実際の施術テクニックについては、それほど研究してこなかったですが、この仕術方法を偶然見たということも僕にとってはなにかのシグナルであって、手技をもっと磨くようにという啓示なのかも知れません。
また新しい楽しみが増えました。
すごい仕術を提供されている整体師さんはこのヤフーでもブログを書かれているようですが、アメブロにもありましたので、とりあえず読者登録させていただきました。
興味のあるかたは覗いてみてください。
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