サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2013年01月

よく施術を受けたれた方からポジティブですねと言われることがある。

少し前までは自分に起きたことを全てポジティブに捉えようと思っていた時期があるのだが、今は違う。

ただ人から見ると超前向きに見られるようだ。

今日ご紹介する本は、ドイツで150万部のベストセラーになった本「病気が教えてくれる、病気の治し方」から8年後にまとめられたものだ。

この本にはこの地球上で生きていくには不変のルールがあるので、それに沿って生きることで幸福になれるということが書かれている。

世の中には善と悪、陰と陽などどちらかが存在することで両方がなりたつということがある。

著者は「両極性の法則」と呼ぶのだが、それを知った上で意識を高めていくとやがてどちらも融合し、「単一性の法則」へと到達するといっている。

僕の場合は、全てをまるめこんでしまうことで個々の出来事に対してそれほど動揺しなくなるという経験から「単一性の法則」に近づいているのかもしれない。

ポジティブだけを追い続けるとネガティブも知らないうちに増大する。戦争がなければ平和もない。倫理がなければ不倫もないのだ。

間違って捉えてほしくないのだが、不倫を奨励しているわけではない。倫理も不倫もなくなれば一番居心地のいい状態を手に入れることが出来るということを理解して欲しいだけだ。

相手を束縛すればするほど、そこから自由になりたいと思うのは両極性の法則を使うまでもなく誰もが理解できると思う。お互いを束縛することなく信頼だけしているとどれだけ毎日が楽しく暮らせることだろう。

この本には「両極性の法則」「単一性の法則」の他に「始まりの法則」「同時性」「全体と部分の法則」「四大元素」など変えようのないルールがあることを具体例を挙げて説明している。

これらの根源原則を人生から締め出すことが出来ないため、それらを無視して生きているとどうしてもその反動として自分にとって思いもよらない出来事が襲ってくる。

この本のなかで共感した最後の章の一説をご紹介したい。

愛と根源原則

根源原則の観点から考えると、愛し合う二人にとって愛は人生の大きなチャンスといえるだろう。これは一般的な観点からも説明できる。愛はウェヌス(アフロディティ)-の原則に従属している。ウェヌスは古代の愛の女神であるとともに、美と調和と平和を司る。ウェヌスにまつわる神話をひもとけば、私たちの進むべき道や問題点が明らかになる。

 ウェヌス誕生はドラマティックな神話だ。労働、日常生活、誠実、信頼性を代表とするクロノス(ローマ神話のサトゥルヌス)が、父ウラノス(天空神)の男根を切って海に投げると、そこから生命が誕生する。天空神ウラノスは男性の根源で、彼岸、光の理想像、突然と不意のできごとの原則を体現する神だ。

ウラノスの最後の精液が女性の根源である海(恩恵と献身を表す)に生命を宿し、そこからアフロディティ<泡(アフロ)から生まれた者>が誕生するのだが、アフロディティは天空の父から空気の軽さを、母なる海から流れる水を受け継いでいる。

この二つの性質の象徴として、水と空気の混じった<泡>ほどぴったりのものはない。

 暴力をとおして生まれたアフロディティは、火星(マルス)の原則である攻撃性とのつながりが深い。それでも愛は、神々と人間にとって大きな希望となる。父の遺産である最後の泡は、母なる海と混じり合い、海王星の領域とつながりを持つ。

ここに含まれるのは<恩恵>や<犠牲>のテーマだ。ウラノスと大地の母ガイアとのあいだに魔神や怪物が生まれたのに対し、母なる海とのあいだには美しいアフロディティの姿を持つ偉大な愛が生まれた。天空の軽快さと海の情思深さの統合だ。人の心を魅了する思いがけない独自性や突然性は、父ウラノスからもらったおまけである。

 空気のように軽く水のように感情豊かなもののシンボルである泡は、地上と天空のあらゆる営みと関係している。恋愛で苦労するなら、その人は水と空気からなるウェヌスの領域から離れてしまっているということだ。

 泡または愛をしっかりとつかもうとすれば、それらは失われる。泡は保存できない。(ビールの泡ですらとどまらない。)けれども、泡はいくらでも新たに生じる。空気の要素が水に入るか、または空気に相応する思考が感情と結びつけばいい。そうすれば器官は刺激され、愛はさらに深まる。

 ウェヌス(アフロディティ)の対極の、確実さや信頼を象徴する土の要素を持ち込めば、泡も魅力も軽快さも追いやられてしまう。つまり、愛は頑固さに身をゆだねることはない。熟考や約束によって魅力-泡-は失われる。

アフロディティはこのあと不倫をしてエロースを生むのだが、その話についてはさらにおもしろい洞察が加わっているので、興味のある方はぜひ読んでいただきたい。

法則やルールは全て自然の中にあり、自ら作り出す必要はない。自然の法則やルールを無視したルールを作ってしまうと逆に苦しむこととなる。

アルファベットや数字なども人間が作り出したものだと思っているかもしれないが、それらは自然の中にすでに存在していたということを蝶の羽から学ばせてもらった。

人生の彩りや内容が蝶の羽のように豊かになるためには、ルールを知ることが必要だとおもう。

イメージ 1

蝶の羽の模様:シェル・サンドベッド

ついでに「全体と部分の法則」で紹介されていた興味深い絵も紹介しておきます。

イメージ 2

耳のマッサージをすると胎児を逆さまにした箇所と同じ場所に効果があるようです。


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以前「SO WHAT!」という記事で紹介したバシャールと本田健さんの3日間にわたるインタビューをまとめた本です。

バシャールというのは、エササニ星から来た宇宙の存在です。ダリル・アンカという人がチャネリングして人類にいろんなことを教えてくれています。本田健さんは子育てのためにセミリタイアしたことが有名で、多くの経営者の教祖的な存在になって入る人です。

本田さんは会計士をしていた頃、20年近く前にバシャールと逢ってその教えで人生が変わったそうです。

僕はYoutubeで3ヶ月ほど前にバシャールの存在をしりました。彼(?)は30年ぐらい前からいろんな場所で話をしてくれていたようですが、その当時の僕が聞いていたとしてもたぶんなにも響かなかったと思います。

初めて動画を見たときに思ったことは、僕の考え方ととても近い考えを持つ人がいるんだなということでした。

普通の人には信じがたいだろうと思いますが、パラレルワールドの存在を信じているということです。

厳密に言うと僕は存在があってもなくてもどうでもいいのですが、ひとりひとりが主人公だという前提からするとその数だけの世界がないと矛盾するからという理由でそう考えています。

パラレルワールドに関連した話の中で本田さんの子供のころの話がありました。

父親がアル中でいつも暴力を振るわれていたそうです。とても嫌いだったのが、自分が成功して幸せになったとたんに子供のころの記憶が楽しい父親との思い出だけになったそうです。

それは暴力を振るわれて怯えていた過去をもつ本田さんの世界と違う世界に移ったということだそうです。

瞬間瞬間で世界が変わります。過去も未来も変わるというのです。

僕の場合はまだ直感的になんとなくそう思っているだけですが、バシャールはどんな質問に対してもわかりやすく答えていて、ある程度それに沿った体験をしている人であれば十分に納得してしまいます。

あっという間に読んでしまいましたが、悩んだときにまた開いてみたい本のひとつとなりました。

バシャールについてはYoutubeにたくさん動画がありますので、是非ご覧ください。

僕の好きな動画もご紹介します。




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こんにちは。前田です。

突然ですが、1月31日より2月10日まで東京に出張することにしました。
お時間があればご予約ください。



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あけましておめでとうございます。

昨年は、たくさんの人と会話をさせていただくことが出来てとても多くのことを学ばせていただきました。

本当にありがとうございました。

今年は性感マッサージを媒介として自分や依頼者の方々の生き方やこころのあり方について、共に探求していくことが出来ればいいなと思っています。

本年もよろしくお願いします。

さて、新年早々ではありますが、いきなり堅苦しい話をさせていただきます。


「始まりの法則」 (運命には法則がある、幸福にはルールがある リューディガー・ダールケ著より)

始まりに全てが存在する。本能的にこれを体験できるのは一目ぼれをしたときだ。現代では科学的に驚くほど詳しく証明できる。たとえば、樹木の種子には最初から樹木全体が含まれていることは、生物学が遺伝物質の研究によって明らかにしている。ニワトリの卵にはニワトリ全体がすでにあるし、ヒトの受精卵もヒトの全体を含んでいる。つまり、ものごとの始まりに、その後の経過がすべて包含されているということだ。だから最初を大事に受けとめて、細心の注意を払いたい。


「一年の計は元旦にあり」というのもまさにこのドイツの学者が書いた「始まりの法則」となります。

このことわざは四句で構成されているみたいで、第一句は「一日の計は朝にあり」から始まるようです。

おせち料理などは、かまどの神様にゆっくりしてもらうために炊事を控えるためという由来もあるそうですが、ある方から年の初めからお金を使わなくてすむようにという理由でおせち料理があると教えられました。

それぞれの素材についてのげんかつぎも楽しいですが、僕にはその話のほうが妙に納得できたために今日1日は賽銭1円でも使わないでおこうと考えています。

夫婦が結婚するきっかけとなった時のことを思い出してみてください。

今の状態はその時の状況をひきずってはいないでしょうか。

もし仮に影響があるのであれば、日の出からパートナーとの接し方を変えてみるのもいいかもしれません。

今年も楽しい一年になりますように。


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