昨日はよっぱらって帰ってきてメールのチェックをしているうちに椅子に座って寝てました。
何時に目が覚めたのかは覚えていないのですが、ちゃんと寝ないとって思って横になり、50日近く連続で投稿していたこのブログの更新をすっかり忘れてしまいました~。
と、自分への確認を書いたところで、また今日から連続投稿をスタートしたいと思います。
が、
今度は1週間ぐらいで挫折するかもしれません・・。
昔からなにかを続けてやるのが苦手だったもので・・。
と、最初に言い訳をしておきます。
で、
今日は歳差(さいさ)運動についてです。
歳差運動というのは、コマのように自転している物体が止まりそうになると軸が円を描くようになることをいいます。
地球も長い年月をかけてもともとはまっすぐ回っていたのが、今は23度ほど傾いていると言われています。
この傾きがあることで、日本では四季があります。
どうして僕がいきなり天文学者のようなことを語り出したかというと、実は占いに懲りだしたからです。
性感占いなどの新ジャンルを作って一儲けしようとたくらんだのではなく、天体の動きから人の運命を判断するという占星術のようなものは、人がどうして生きているのかということについて考える上で役に立つと思ったわけです。
今は四柱推命の本を読んでいます。
冒頭から暦についての詳しい説明があり、現在の太陽暦になった経緯がかかれていました。
僕たちはなんの疑問ももたずにカレンダーを見ていますが、地球が太陽の周りを1周することを基本にしてそれを勝手に1年とくぎり、細かく等分しているだけのものさしで暮らしています。
もしかすると一日の長さも時間の経過も一定ではないかもしれないのに1日は24時間、1年は365日と決められているのです。
暦については今から4000年近く前から星などを参考にかなり正確なものがつくられていたようで、同時に中国の占星術はそれらを参考にしていたということです。
4000年前では地球の軸も傾きが少なく今よりも小さな円を描いていたということです。
ちなみに今の歳差運動で軸の頂点が一周回ってもとに戻るまで、約25800年かかるそうです。
25800年といえば凄く長いように感じますが、地球の年齢が約45億年だとして、それを45歳の人間にたとえると135分(2時間15分)になります。
酔っ払ってフラフラしていう状態のようなものかもしれません。
コマの場合は自転のスピードが遅くなると歳差運動で描く円が大きくなり、やがて止まってしまいます。
地球も描く円が大きくなっているということを考えると自転するスピードが遅くなっているのではないかと思って調べてみると1999年から2005年で0.3ミリ秒から1ミリ秒ほど一周する時間(1日の時間)が長くなっているそうです。
そう考えるといつかは止まると考えてもいいのかもしれません。
そんな絶対死んでいるころの話を聞いてもしかたないと思っている人も多いかも知れませんが、僕は地球のこれからの姿を知っておくことで、自分自身のことがわかると考えています。
先日、このヤフーのニュースで夜の地球の美しさを紹介していました。
地球規模の夜景の美しさを絶賛するニュースでしたが、僕にはカビが生えているようにしか見えませんでした。
人類のテクノロジーの進化を称えるのか、地球にとってのばい菌と判断するのかは自由に決めればいいと思いますが、僕は人類がばい菌ではなく、体に良いといわれている細菌に変わるだろうと思っています。
最後は歳差運動とはまったく関係なくなりましたね。
ただ四柱推命や西洋占星術などもそれらが発生したころとはかなり星座の位置などが変わっているはずなので、今に合わせたものに修正していくべきだと思います。
すでに修正しているものがあるのかもしれませんが・・・。
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