サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2012年11月

今回依頼された女性は知的でスタイルもよくいかにも仕事が出来るキャリアウーマンという印象の方でした。

結婚5年で、お互いに仕事を精力的にこなし夫婦関係も良好だったようですが、そのためセックスの重要性などは特に感じなかったようで、1年ほどセックスレスになっていたようです。

ご主人の浮気が発覚したことが、原因で今回予約していただくこととなりました。

浮気に対するあてつけや仕返しといった意味ではなく、自分の女性としての存在価値を再確認するという要素が強かったように思います。

施術場所は、彼女が指定したシティホテルでした。

アールデコ調のデザインを基本にした落ちついた空間が非日常を体験するにはとても適していたように思います。

ご主人がこれまで経験した唯一の男性だということで、セックスに対しても特に執着するわけでもなくこんなものだろうといった感じで結婚生活を過ごされていたようです。

仕事が忙しく家にまで持ち込んでもやりがいがあったために没頭されていて、浮気をされて初めてセックスレス期間が1年になっていたことに気付かれました。

素振りが怪しくなったことがきっかけで彼の携帯電話を確認したところメールや写真などが残っていました。

浮気相手は若くてとても綺麗な女性だったようです。

依頼者の彼女もとても魅力的な女性だったので、このご主人はとてもハンサムで男性的な魅力を備えたかただなと直感的に思いました。

彼女に聞いても否定されませんでした。

今回浮気をした原因はセックスレスではないと思います。

セックスレスは結果であってお互いに男と女として向き合う時間がなかったためです。

10分前まで子供を怒鳴りつけていた母親の姿を見せ付けられたあとに女として迫られてもほとんどの男は頭を切り替えることができません。

彼女の場合は、キャリアウーマン役として1日中舞台に立っていたことになります。

仕事をしている彼女を尊重すると女に戻すことをためらう気持ちが出るかもしれません。

ご主人をかばうわけではないですが、他でもっと楽に男を出せる場所があるのならそちらに流れてしまうことを倫理観だけで否定するのは無理があると思います。

性感マッサージがひと段落ついたときに余韻にふける彼女の横顔を眺めていました。

アンティークな照明が放つ光が逆光となって整った顔立ちを浮かび上がらせていたのが印象的です。

今回の施術をきっかけにキャリアウーマン役の舞台からおりて少しの時間でいいからそのシルエットをご主人に披露して欲しいと感じました。


←前田貴久を応援(1日1クリック)してください。

僕が女性専門の性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。

性感マッサージ師になるための方法をまとめたレポートを無料で進呈しています。無料ブログなどを活用して集客する方法なども書いてますので、いろんなお店に活用可能です。>>こちらから入手してください。

今回依頼された女性は40歳の専業主婦です。

結婚17年、高校生・中学生のお子さんをお持ちです。

とてもそんな大きなお子さんがいらっしゃるとは思えないような線の細さが印象的で、素直で明るく、話しやすいタイプの女性でした。

セックスレスになって13年経つそうです。

それまでそのことについて特段気にすることはなかったそうですが、40歳になって役所から介護保険などの手続き書類が届いたことで、自分の年齢を意識することとなり、女性としての時間が残り僅かしかないと思われたみたいです。

最近のご相談で多いのは今回のような女性で、ご主人とは普段は普通に会話もするし関係が悪い訳ではないが、セックスだけはなぜか避けられているということです。

そういう僕自身、自分の奥さんとはセックスレスでした。何年もなかったわけでは無いのですが、途中で彼女のほうがあきらめてしまい家庭内別居のような状況になってしまったのです。

なにが原因で自分の奥さんとのセックスを拒否するのでしょう。

僕の場合はひとことでは言えません。

ただひとつだけ言える事は、決して彼女のことが嫌いになったわけではないということです。

様々なご相談からご主人の言動などを聞いていて、共通するものはなにかなと考えると全てではないと思いますが、ほとんどの家庭に子供がいて、次に作る予定がないということでした。

その縄張りでのオスとしての役目が終わったと思っているのかもしれません。

妻からがみがみ言われる。

子供や家事に対しての不平を聞かされる。

住宅環境の問題がある。

奥さんに魅力がなくなった。

性欲が無い。

性機能不全。

仕事などの他のことで疲労しているか頭がいっぱい。

セックスに対するトラウマがある。

など拒否する理由をいろいろ考えて質問してみたのですが、彼女の場合は、そのどれにも該当しませんでした。

原因がわからなければ解決の方法がみつかりません。

セックスが夫婦の間で必要不可欠なものとは思っていませんが、奥さんが性感マッサージを利用しないといけないほど悩んでいるということにもう少しご主人の気付きや配慮があってもいいのかなって思います。

ただ、これも共通することですが、長くセックスレス状態が続いていると過去に拒否されたことや普段からの応対などによって、奥さんが、この話を持ち出すことに対して臆病になっていることが伺えます。

怒られるとか軽くあしらわれるとか言っても無駄だと思っている人が多いです。

寝室だけでなく普段の生活で、ご主人とのスキンシップを図ろうとした時に拒否されたりすると臆病になってしまうのも当然かなと思います。

ただセックスレス状態の家の状況がよく似ているので、ひとつの解決策が見つかれば他にも通用するのではないかなと思っています。

ワクチンを発明した人ではないですが、今はセックスレス解消の処方箋がないのかどうか。

只今、模索中です。

←前田貴久を応援(1日1クリック)してください。

僕が女性専門の性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。

性感マッサージ師になるための方法をまとめたレポートを無料で進呈しています。無料ブログなどを活用して集客する方法なども書いてますので、いろんなお店に活用可能です。>>こちらから入手してください。

遠方から新幹線に乗ってお越しいただきました。

3年ほど前に離婚をされて現在はひとりで生活されている40代後半の女性です。

予約されたきっかけは、男性経験が元のご主人だけだったということと離婚して数年経過したことで少し精神的な落ち着きを取り戻したことで、人肌が恋しくなってきたことだそうです。

結婚は約20年前にされました。

彼からの唯一の条件は長男だから実家で親たちと同居して欲しいということでした。

大好きな人の家族なんだから問題ないと思って毎日親子4代に渡る家族の世話をほぼ一人で頑張っていらっしゃいました。

順調に嫁として母親としての責任を果たしていたそうですが、数年後ご主人の弟が結婚することとなり、近くに家を建て暮らし始めてから彼女の気持ちに変化が起きたようです。

長男の嫁として実家の用事をすることは当たり前だと思って一生懸命にしてきたのですが、次男の嫁が自分の都合のいい時だけ本家に来てやることに対して親たちがあてつけのように褒めることに対して次第にストレスが溜まってきたのかもしれません。

子供が出来たことやストレスなどの影響で結婚時よりも20キロ以上も体重が増えたそうです。

離婚になった決定的な理由は6年ほど前の妊娠報告です。

ご主人に対して子供が生まれたことを報告したところたぶん冗談のつもりだったのでしょうが、近所から太った嫁とセックスしてることを知られるのがはずかしいと言われたそうです。

結局、中絶をされました。

僕は彼女が古いしきたりの家で苦労してきた話やご主人の言葉、次男夫婦の行い、中絶などを聞いていて普段のご相談には僕なりの考えや今後の方向性などを提案したりするのですが、今回だけは何も言えませんでした。

軽々しくそういったことも全てよかったと思えるときが来ますよと思えなかったのです。

ただ黙って聞くしかありませんでした。

僕は今3人の子供達と離れて暮らしています。

母親が子供と別れて暮らすことと父親のそれとは何倍も違うことを理解するから言葉が出なかったのかもしれません。

ただ、彼女がその家に嫁いだことを不幸だとは思わないですし、彼女自身、今でもご主人のことを嫌いではないとおっしゃっていました。

一人で暮らすようになって気持ちが軽くなったともおっしゃっていました。

年齢的にはちょうど人生の半分にさしかかろうとしています。

女性としてのたくさんの経験をされたことを糧にしてますます魅力的になって新しいパートナーを見つけて欲しいと心から願います。

10年近く異性と肌を合わせていなかったということだったのですが、今回の経験でまた積極的に活動してみようという気持ちが少しだけ生まれたようでした。

太った体型にコンプレックスをお持ちでしたが、痩せようとする前にそのままの自分を受け入れることが近道だと思います。

自分に自身を持つことで行動が変わりますから・・。


面談・電話・メールにてカウンセリングを行っています。


←前田貴久を応援(1日1クリック)してください。

僕が女性専門の性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。

性感マッサージ師になるための方法をまとめたレポートを無料で進呈しています。無料ブログなどを活用して集客する方法なども書いてますので、いろんなお店に活用可能です。>>こちらから入手してください。

40代の既婚女性です。

ご主人とはセックスレス状態が続いていることと更年期に近づいているということで、このままの状態で女性としての自分がなくなってしまうのではないかという焦燥感などを抱えていらっしゃるようでした。

「自分には女性としての魅力がないのか」

依頼される女性の年齢の平均が40代半ばです。皆さん少なからず同じような悩みを抱えていらっしゃるのですが、結論から言うと皆さん魅力的な人ばかりです。

今回の女性も若々しくて綺麗な人でした。

僕の施術はいつも手のひらからマッサージをさせていただきます。

不安と緊張の中、差し出される手のひらを見ながら緊張がほぐれるように気持ちを込めて揉み解していくのですが、セックスをしなくてもこういったスキンシップがあるだけでも夫婦関係は良好に保てるのではないかと思います。

もし既婚男性がこのブログを読まれているのであれば是非奥さんの手のひらや指を見てください。

とても愛おしくなるはずです。

彼女は一度離婚をされていてひとりで子供を必死で育ててこられました。その時にとても寂しく感じた時期があったようで、誰でもいいから抱きしめて欲しいと思ったようです。

ベッドに行ってセックスをしたいということではなく、とにかく男性から抱きしめて欲しいという気持ちが抑えられなくなるぐらいに沸き起こったようです。

自動販売機でたばこを買っている見ず知らずの人にお願いしようと本気で思ったこともあると笑いながら話してくださいました。

再婚してからは目の前に抱きしめてくれる男性がいるにも関わらずその思いが伝わらないというジレンマに陥られています。

一度離婚しているということから再婚に対しては慎重になっていたのに彼の熱烈な求愛で新たな人生をスタートしようと決意されましたが、今のご主人は彼女のことよりも自分の時間を楽しむことの方が大切なようです。

僕は離婚して初めて失ったものの大きさを知りました。

一度パートナーの手のひらをご覧ください。

あなたと過ごしてきた時間が走馬灯のように蘇るはずですから。


面談・電話・メールにてカウンセリングを行っています。


←前田貴久を応援(1日1クリック)してください。

僕が女性専門の性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。

性感マッサージ師になるための方法をまとめたレポートを無料で進呈しています。無料ブログなどを活用して集客する方法なども書いてますので、いろんなお店に活用可能です。>>こちらから入手してください。

回虫先生でお馴染みの藤田教授の本です。

藤田先生はサナダムシとともに10数年間共存し、サナダムシを調理して食べた経歴をもつ先生です。

サナダムシと言われてもピンと来ない人に簡単に説明すると人間の体内で生息する寄生虫の一種で大きなものになると10メートルぐらいあると言われています。

藤田先生の研究の結果、アレルギーなどの病気の原因として抗菌や除菌などの細菌類を除外する現代の生活習慣が影響しているとされています。

寄生虫が人間の体内にいたころは、それらが程よく外部からの病原菌などを除去する働きをもっていて、戦後寄生虫などを除去する運動がさかんになると同時に花粉症やアトピー性皮膚炎などの病気が発生したようです。

この本の中で特に印象的だったのはウォシュレットについての考察でした。

僕はいまだにウォシュレットというものを使ったことがありません。

家にはもちろん設備としてあるのですが、必要だと感じたこともなく邪魔臭いものだということで使いません。

藤田先生の考えでは、女性がビデなどを使って毎回清潔に保つことで、膣内の細菌が除去されてしまって、それが原因で炎症になったり流産の原因になったりするそうです。

人類が生まれてから何億年も経つ間に進化してきた過程があって、その中で体内に寄生虫を宿すことで落ち着いていたものが、西洋医学の発展によって完全に排除され、それが原因でさまざまな弊害を招いているという考え方には、説得力があります。

人間の考えてきたもの、特にここ数百年程度しか経過していない間の発見などは人類の歴史からしたら正しいと判断することに違和感を覚えます。

人間の都合に悪いと思われているものを廃除するという考え方は細菌に限らず芸能界や政界、その他全てにおいてその兆候があるようです。

宇宙全体も地球全体も人体も細胞レベルにおいても全て同じ仕組みでなりたっています。

人体が病めば地球も病んでしまいます。

逆も同じ理屈です。

地球に優しいなどと傲慢な態度を人類が持ち続けるのは体内の細菌たちが人体に優しいと考えて自らの行いを改めようと考えることに等しいと思います。

まずは地球レベルで物事を考えるよりも人類が健康であるためにどうするべきかということを考えることが必要だと思います。

科学や医学の発展は健康面からみると逆行していることもあるということを考えさせられた本でした。



面談・電話・メールにてカウンセリングを行っています。


←前田貴久を応援(1日1クリック)してください。

僕が女性専門の性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。

性感マッサージ師になるための方法をまとめたレポートを無料で進呈しています。無料ブログなどを活用して集客する方法なども書いてますので、いろんなお店に活用可能です。>>こちらから入手してください。

↑このページのトップヘ