サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2012年10月

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ホワイトハンズという障がい者の射精介助をしている団体の勉強会(ホワイトハンズ大学)への参加と脳性マヒのハンディを抱えながら本を書き、その印税で自分の理想とする障がい者自立支援施設(アンビシャス)を建てられた小山内美智子さんに会うために北海道へ行ってきました。

ホワイトハンズ大学では学生や介護施設を運営している方、大学の職員など男女合わせて13名ほどの参加でした。

僕はその中にあって少し場違いな感じもしましたが、代表の坂爪さんから仕事内容を聞かれていろいろアドバイスをいただきました。

3時間半の講義でしたが、内容が盛りだくさんでとても面白かったです。

ホワイトハンズの活動や障害者の性に関する支援団体の世界事情などの話の他にケーススタディとして障がい者と性に向き合う場面に自分が遭遇した場合にどうしますか?という問題も出されました。

3問あるうちの2問は自分が女性として遭遇している場合を想定して回答をするのですが、自分が本人だと想定しての回答と本人にアドバイスをする立場になったときの回答が違うということに気づきました。

例えば仲良くなった男性障がい者から自分は射精をしたことがないので、死ぬまでに一度だけでいいから経験してみたいと頼まれた場合、僕が言われた女性の立場なら誰にも迷惑をかけないなら男性の希望を叶えてあげてもいいと考えますが、そういった相談をもちかけられた女性からアドバイスを求められた場合は、簡単に答えることは出来ないとおもいます。

性に対する意識は同じ人間であっても環境や関わる人によって変わるということを実感しました。

あともうひとつの事例で自閉症の息子が職場で他の女性職員に対してセクハラ行為をして困っている母親から相談を受けた保健師の話がありました。

いろんな話を聞きながら自閉症の息子さんに射精の仕方などを教えて性的なストレスがたまらないように努力されていたのですが、その祖母から強制的にストップがかけられたという内容です。

この問題について諦めるか継続するかという問いでしたが、僕はこれに対する回答よりもセクハラ行為が起きる原因を本人の性的な欲求と直結させている考え方に疑問を抱きました。

痴漢や盗撮などの犯罪を起こす人たちは、性的な欲求を満たしたいという気持ちもあるかもしれませんが、それ以上に他の要因が原因である場合が多いような気がします。

また性欲が原因であってもそれ以上に興味をもてるものがあれば他人に迷惑をかけることも減少するはずです。

そういったことを思うと障がい者本人の問題よりも周りにいる支援者の意識も変えていくことが必要だと感じました。

小山内さんは、忙しい合間をぬって40分ほどお話を伺うことが出来ました。

背もたれがやたら長い車椅子に腰掛けておられて僕にはその背もたれが後光のように見えました。

お洒落な格好をされていることやニコニコ話されている姿と重なったせいか、観音様と話しているような時間を過ごしました。

多額の印税を寄付されて建てた施設ですが、理想の施設が出来ましたかという質問に対して、作ってみないと悪いところがわからないと言われました。

彼女にとってはまだまだ理想には程遠いようでした。

ただそれよりも障がい者自身がもっと逞しく生きて欲しいという気持ちが強いことが言葉の端々から伝わりました。

彼女の言葉で一番印象的だったのは、「体の障害はたいしたことではなく問題は心の障害」だと言われたことです。

障害を持つ多くの母親は子供がいくつになっても子供としてしか扱わないそうです。

子供のほうも親と接する時は子供の仮面をつけて接しているそうで本当の自分を出せずにいます。

あまり笑えない話ですが、親がなくなってから生まれ変わったように生き生きしだす障がい者もいるそうで、なんのために苦しい思いをして産み、育ててきたのかわからないような結果を招いています。

これは障がい者に限ったことではなく、自分の価値観を子供に押し付けている親は大勢いると思いますし、幸せを願うあまりに子供の可能性をつぶしている親もいることでしょう。

今回、北海道で障がい者についての問題を触れる機会を得ましたが、これは障がい者というカテゴリで考えるのではなく第一に人として考えるべき問題だということが確信できました。

障がい者の問題を考える人はまず「障害」から考えますが、「障害」という問題は一番最後に来る問題かもしれません。

男女
年齢
ハンデ

順番が逆になってしまうと本当に大切なものが見えなくなります。




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以前、ご紹介した「結婚の謎(ミステリー)」についでまたまた良書に出会いました。

こちらの方が読み物としてもよく出来ているなと思います。

グラッサー博士は精神科医で、一部の精神病を除きほとんどの病気を薬無しでカウンセリングによって治療します。

病気の症状が出る原因は脳の異常ではなく、本人が選択して行動した結果であると考えていて、逆に症状を克服するために理想とする世界をイメージしてそれに対して行動を選択することで病気を治すのです。

薬の効果を100%否定している訳ではありませんが、薬は症状を抑えることは出来ても根本的な解決にはなりません。

自らの思考や行動の結果、精神的な病になったわけですから直すのもその逆を取ればいいわけです。

僕は20年前に統合失調症になりました。

10ヶ月間入院しました。入院中は1日3回、食後に薬を飲まされます。院内では気づかないのですが、外出許可が下りて外に出たときに同じ病棟の患者が街中を歩く姿をみて、テンポがあきらかに普通の人と比べて遅いのに気づきました。

たぶん僕自身もそんな感じだったのでしょう。

退院後、すぐに薬を飲まなくてもよくなりましたが、精神病院に入院したという心の履歴は消すことが出来ず、社会復帰できるまでに2年間かかりました。

もしその時にこの本に出会っていたらもっと復帰は早かったかもしれません。

ただ、今この本にめぐり合えたということも20代のときに入院したということも僕の人生では最初からシナリオにあったのかもしれません。

今は、グラッサー博士の「選択理論」という本を読んでいます。

女性とただエッチなことがしたいという不純な動機から今のような気持ちになってる自分の変化にとまどいながらも毎日楽しみながら活動しています。

もしあなたがなにか悩みを抱えていらっしゃるのでしたら、それを解決するためにはまず悩むという行動を選択していることをやめてください。

悩みの原因がご主人の浮気などの過去のことならそれを考えることはあなたにとってもなにひとついいことではないので、過去のことを考えるという行動を選択することをやめてください。

全てはあなた自身が選択した結果です。

一般的な心理療法は、過去のトラウマや幼い頃の家庭環境などを分析し、病気の原因を探ったりしますが、グラッサー博士は過去のことは一切とりあげません。

今から自分で選択できることだけに集中するのです。

「15人が選んだ幸せの道」ではさまざまな問題を抱えた15人の人が、カウンセリングを通して自分達で行動を選択し病気と向き合う姿勢が描かれています。

精神病に限らず夫婦関係やこどもの癇癪などに対応できない親などさまざまなテーマがあるので、あなたの抱えている悩みにも応用可能かなと思います。

僕は性感マッサージ師という職業をカミングアウトしたいと思い、社会的に認められるぐらいの職業になればと思って活動をしています。

家族には絶対に打ち明けられないという気持ちをずっと持っていたのですが、この本の中の女性になりたいと思っている55歳の男性の話を読んで勇気がわきました。

女性として生まれ変わりたいと思う気持ちも性感マッサージをきっかけにカウンセリングを天職としてやっていきたいと思う気持ちは同じだと思ったからです。

今日の記事は自分に対する決意表明かもしれませんね。

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こんばんは。前田です。

突然ですが、リンクってご存知ですか?

ホームページとホームページをつなぐものなんですが、

検索して上位にくるページというのは、

他のページからたくさんのリンクをもらっているというのが、

ひとつの基準となっているわけです。


他のページからもらうリンクをバックリンクで、

自分のページから誰かのページを紹介するのを発リンクって言います。


バックリンク-(マイナス)発リンクが大きければ

大きいほどサイトの人気が高いことの証明となります。


リンクというのは注目していることです。


夫婦でも恋愛中でもいいのですが、

相手のことを思うことは自分が相手に対して

リンクを貼っているのと同じような気がします。


ホームページはどんなに人気があっても

うかれることなく淡々と仕事をこなしますが、

人間、とくに男はマイナスになることはあっても

それがモチベーションになって

さらにいい行動を起こす確率はゼロに等しいかなと。


自分が偉いと思えばより一層他人を敬うという気持ちが

希薄になってしまいます。


ご主人やパートナーからの反応が期待通りでないのであれば、

いったんバックリンクを解除されたらいいと思います。




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著者のエマソンさんは、1803年にアメリカのボストンで生まれ、1882年になくなりました。

18歳でハーバード大学を卒業後、3年ほど教師をされました。

その後、牧師となりましたが教会制度をめぐって教会と衝突し辞職。

1834年から執筆や講演活動を行っていたそうです。

この本はタイトルを見てすぐに買おうと決めました。

僕がいつも言っている自分を信じて自分が世界の中心であるということを意識することが
大切だということの裏づけがとれるのではないかと思ったからです。

僕は自分の考えを人に押し付けようとは思いません。

それはその人自身の世界はその人が中心であると理解しているからです。

あなたが僕の言っていることで本心から共感することがあれば、

それはあなた自身が自らの声を聞いているからだと思うのです。

自己を信頼することを簡潔にまとめている箇所を引用します。

世間一般の基準を拒否すると、世間はその人があらゆる基準を拒み、道徳律を廃しようとしているのだと考える。

厚かましい感覚主義者は哲学の名を借りて、自分の罪をとりつくろおうとするだろう。

しかし世間の基準は無視できても、自分の意識からは逃れられない。

懺悔の席は二つある。われわれはどちらかの席に座って、罪のゆるしをえなければならない。つまり自分の基準に従って自分のつとめを果たすか、外部の基準に反射的に従うか、だ。

自分は父、母、いとこ、隣人、町、猫、犬と適切な関係を築いてきただろうか―誰かに非難される余地はないだろうか。しかし、このような外部の基準は無視し、自分の基準をもとに自分の行動を判断することもできる。

私には自分で定めた高い目標と揺るぎない世界観がある。この基準に照らせれば、世間では義務と呼ばれている多くのことも、私にとっては義務ではない。自分の基準を満たすことができるなら、世間の基準に従う必要はなくなる。これを楽な道だと思うなら、一日でもそれに従ってみることだ。

実際、神のような性質を備えている人でもなければ、俗人的な動悸を捨て、自分自身を信頼し、自らの監督者になることはできない。

その心は気高く、意思は揺るぎなく、瞳はどこまでも澄んでいる。

そのような人にとっては、真剣に守るべき教義、社会、法は自分自身をおいてない。その人の中では、たったひとつの素朴な目的が、ふつうの人々が人生の鉄則と考えているものと同じくらい重要なものかもしれないのだ!

僕には今のところ「自分で定めた高い目標」も「揺るぎない世界観」も持ち合わせていません。

自分がやっているこの性風俗の仕事に対して気持ちが揺らいでいます。

もし僕が独身で身内がひとりもいないということであれば、もっと自身を持って活動できるのかもしれません。

ただそういった外的な要因に左右されること自体が自分を本気で信頼できていないという証拠にもなります。

僕がもっと自分を信頼できるようになるためには、僕が期待している目標を達成させる必要があると思います。

頭で信頼するのではなくて行動した結果を目で見ることが出来れば一気に信頼度があがることでしょう。

自分と自らの監督者である自分が揺るぎない信頼関係で結ばれるのはそう遠くないと思っています。



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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

大切なのことは、人間として尊厳を持つことです。
体が飢えるよりも、 心や愛の飢えの方が重病です。

マザーテレサの言葉より


マザーテレサという人のことをほとんど知りません。

今日、この言葉を知っていろいろ調べていると彼女のことを
スーパー物乞いといって批判する内容の記事もみました。


立派な人だったのか物乞いだったのかはどうでもいいことで、
その言葉が今僕やあなたの目に触れていることに関心を持てばいいと思います。


紹介した二つの言葉は僕も常々そう思いたいと考えていることです。


なにが障害になっているのかはわかりませんが、
なかなか思っているようなことが、運命的に実現できるまではいたりません。


心のどこかで疑心暗鬼になっているのでしょうね。


尊厳については、僕はいつもこう思うようにしています。

自分の人生は自分が一番偉いと。

他人もまた自分が描き出したものなんだと。

他人を嫌うということは自分も同時に嫌っている。

他人を愛するということは自分も同時に愛している。

というようなことを

無理に考えようとせずに自然に思えるようになろうと努力をしています。

感情的になったときは、常に一旦その場から頭の中の思いをはずして、

冷静に考えるようにしています。

昔、100の怒りがこみ上げていたのが、今では30ぐらいになっている気がします。


ゼロになったとき、自分の思い通りの人生が開けてくる気がします。


親が子供を教育する時は、なるべく100の怒りがこみ上げることがないように

すればいいと思います。

ねたみ・ひがみ・貪欲さ・自己中心的思考などが湧かないことが望ましいかな。


僕の場合は知らず知らずそういった思考が蓄積されていたんだと思います。

今はそれをひとつずつ消していってる感じです。


具体的には自分を愛するためには、自分の行動で

全てのことが可能となると認識することから始めるといいと思います。

逆の言い方をすれば変えられるのは自分だけだということです。


パートナーや子供を変えることは出来ないということです。


今の環境が不満なら自分を変えることからはじめる事です。

自分を変えること=周りを変えること


マザーテレサの言葉をみつけて

あらためて気が引き締まりました。


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