サロゲートパートナー

夫婦問題や性についての悩みをサロゲートパートナー(代理恋人)が解決いたします。

2012年08月

アダムさんのメルマガを購読してます。

今日のメルマガに昔の食卓の風景について書かれてありました。
最近よく見かける巨人の星の星一徹ではないですが、父親が箸をつけるまで家族は食べることが許されないという今なら考えられない光景がついこの前まで普通の家庭にあったような気がします。

お父さんの稼ぎがだんだんと悪くなってしまって今のようになったのか、それとも女性の権利を主張するフェミニスト達のせいでなったのかはわかりませんが、そんな光景はもう見ることが出来ないでしょう。

子供に対してお年寄りや年長者を敬う気持ちが大切だと教育しても目の前の父親を尊敬できない環境の中では難しいのではないかと思います。

お父さんだけ尾頭付きの鯛を出せと言っているわけではないのですが、せめて仕事から帰って来た時にはねぎらう気持ちを持てるような環境づくりは必要かと思います。

共働きの場合もそうですが、先に帰って家にいるものは後から帰ってきた家族に対して「おつかれさま」や「ありがとう」の一言をかける癖をつければ多くの問題が未然に防止できるような気がします。

勉強しないとお父さんみたいになってしまうよ

って

寂しすぎる・・・。

肉親をかんたんに傷つけたり殺害したりする事件を最近よくみかけるのも父親だけ1品多かった食卓が減ったせいもあるのではと思うのは間違いでしょうか。

僕が性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。

この2ヶ月間で4回利用していただいているかたがいます。

40代の独身女性ですが、性感マッサージの経験はほかでもあるそうです。初めての利用は自分へのご褒美ということでホテルに宿泊された時でした。普段は実家暮らしで独身ということもあり、気ままに性風俗を楽しまれているのかなと思っていました。

2回、3回と回を重ねれば重ねるほどその方のいろんな情報が入るようになります。逆に僕の情報も相手に入ることとなるのですが、最初は性的なことだけしか無かった情報がそのうちに家族のことや職場のこと、出身学校のことなどその人の隠された一面が次第にわかってきます。

4回目となった前回は職場の出来の悪い後輩のことに話が及びました。

そしてその話をするうちに涙を流されたのです。

利用されている時はいつもニコニコされていたので、特に大きな悩みもなく単純に性的な満足を楽しんでいる人という気持ちで見ていたのが、その涙するところを見ているうちに利用される目的はそんなに単純なことではないのかもしれないなと思うようになりました。

40年も生きているとどんな人にもドラマがあります。

僕の施術を受けてリピートされる人もいれば1回で終わる人もいます。

その人のドラマの中の登場人物として僕が存在します。

単なる通行人Aとして登場して存在自体も忘れられる場合もあればセリフ入りで登場することもあるでしょう。

彼女の涙を通してわかったことは、お客さんの人生からすると僕と過ごしている時間は、ほんの一瞬でしかないということです。

流れ星に願いをかけたら願いが叶うと言われたことがありますが、流れ星が見えているほんの僅かな時間よりも人と人との出会いの瞬間は短いものかもしれません。

これからはその時間をもっと大切にしていきたいと思います。


僕が性感マッサージ師になったきっかけについて記事を投稿しています。



イメージ 1以前、施術させていただいてその後寄せられたメールに自分が渇いていたと気付いたということが書かれていました。

彼女は結婚して10年以上経ってもご主人と普通にセックスができているということで、依頼された理由は単なる好奇心だということでした。

お話をしていても充実した生活を送られているんだろうなという感じでご主人は彼女の日常のたわいもない話をうまく聞いてくれているようです。

僕の場合は昔から自分の奥さんが話をしてきても常に第3者的な立場をとってまともに考え正論を返していました。

妻は夫から正論を言ってもらいたくて話しているわけじゃないとわかったのは、ずいぶん関係が冷え切ったあたりからです。

聞いてもらったり、共感してもらったり、一緒になって怒ってもらったり、褒めてもらったりしたいだけなのにね。

ちょっと脱線してしまいました。

マッサージを終え、性感に入ると終始くすぐったいということで、なかなかいつものペースにならなかったのですが、フェザータッチをやめて恋人と接するかのように体全体で愛情を注ぐつもりで接し、少し休んで会話をしたりを繰り返していくうちにだんだんと心を解放してくれたようです。

正確には解放ではなく「開放」なのかもしれません。

擬似的なものであっても彼女の心の器の蓋が開かれたところへ僕の愛情が注ぎ込まれたと考えるのがいいのではと思いました。

愛情を注ぐ

何の気なしに使っていますが、愛情って液体のようなものなのかもしれません。

心が壊れて割れてしまうといくら注いでも溜まることはないはずです。

夫婦関係にヒビが入るとよく言いますが、関係にヒビが入ったのではなく、どちらかの心の器にヒビがはいったのかもしれません。

彼女からの

「私って渇いてたのね」って思いました(涙) 

というメールでひとつ発見できました。

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昨日、ご紹介したNHKの障害者のバラエティー番組は、今日の9時からの放送でした。

チャンネルを合わせてスタンバイしたかたは、誠に申し訳ありませんでした。

ごめんなさい!

きょうの料理が始まってましたね。

トマトご飯がおいしそうでした。

でも席を外したときに作っていたみたいでレシピがわかりません。観られたかたは是非ご一報ください。

お礼に性感マッサージ回数券11枚つづり10万円のところ8万円でご購入いただけます。

嘘です。

朝からテンション高くてすみません。

ついでなんで「きょうの料理」の感想など。

昨日の話はアテネオリンピックで日本チームの総料理長をされたかたの話でした。

日本料理店をされています。

修行時代に店や親方から教えてもらった味を踏襲していくのが、料理人としての使命だと考えてやってきていたのが、喜八さん(フランス料理界で有名な人)のアドバイスで好きにやればいいということをうけて、故郷、福島の素材をいかしたシンプルな料理を提供していらっしゃるみたいです。

印象的だったのが、どんなに料理を研究して作っても母親の料理が一番おいしいと仰っていました。

子供のころに味わったものってその味だけじゃなくその時に過ごした時間に戻してくれるとも。

音楽や映画、本などもそうですが、それを聴いたり観たり味わったりした時のことってそのものの印象よりもその時の自分の精神状態を蘇らせてくれます。

たぶんその料理人さんは福島で過ごした子供時代がとても楽しい思い出となっているのでしょう。

終盤にはおばあちゃんがよく作ってくれていた地粉(ぢごな)を使って冷たいダシのうどんを地元のおばあさんと一緒に再現していました。

粉と水と塩だけで麺を作ります。

おばあさんがこねている傍らで料理人さんがうれしそうに眺めていました。

その眼はキラキラと輝いていて料理人というよりも数十年前の少年に戻っているような印象を受けました。

バリバラの時間を間違えましたが、結果的にいいものが観れてめでたしめでたしって感じです。

再度、告知。
障害者の性をテーマにした放送は今夜9時からNHKのEテレで放送されます。


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最近は障害者関係の本ばかり読んでいます。

先週ご紹介したNHKの番組(バリバラ:障害者をテーマにしたバラエティ番組)を見たお客さんからの紹介で札幌いちご会という障害者のための団体を主催されている小山内さんという方の「車椅子で夜明けのコーヒー」を購入しました。

アマゾンで1100円だったのですが、となりに6円で同じ小山内さんの「素肌で語り合いましょう」という本が並んでいたのでついでに購入しました。

出勤途中の地下鉄内で少し読んだだけですが、とても面白いです。

医大生が学費を稼ぐためにソープランドで働いていて小山内さんとのメールのやりとりをしているところから始まります。空想ではなく実話からつなげたもののようです。

ソープランドで働くその学生は単に体を売っているのではなく心をケアしているという意識で働いているのですが、小山内さんは体を売ることはやめた方がいいという考えの持ち主で自分の意見を通します。

最終的にどういった結末になるのかはわかりませんが、学生が小山内さんに送ったメールの内容にはすごく共感する部分がありました。店に来るお客さんの心をケアするという喜びに気付いた彼女は小山内さんの運営する障害者施設で性の介助をボランティアでさせてほしいと願い出ます。

ここら辺が僕とは発想が違うとことですが、とにかくいろいろ勉強になって楽しいです。

こんなにいい本が6円だなんて・・・。

モノの価値というのは本当にあやふやなものだというのがよくわかります。

今日も、NHKのバリバラで障害者の性がテーマで午後9時から放送されます。

興味のあるかたは是非ご覧ください。


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