アメリカのテレビや映画を毎日観てるのですが、どのドラマも共通するのが、夫婦が必ずダブルベッドか、それ以上のサイズのベッドで一緒に寝ているということです。

セックスレスの夫婦によくある、川の字で寝ているなんていうのは見たことがありません。

一見、アメリカのほうが仲がいいと感じますが、離婚率ははるかに上回ります。

離婚したくても出来ないといった事情もあるかも知れませんが、一緒に寝るしかないという習慣のために、逆に相手が嫌になったら離婚するしかないと言うことになるのかも知れません。

僕は、長い間ダブルベッドで一緒に寝ていましたが、仲が悪くなり、子供の二段ベッドに逃げ込んだことがあります。

大人になって二段ベッドで寝ているアメリカ人は、ビッグという映画のトム・ハンクスしか見たことがありません。

リタイアされた夫婦によくあるのが、夫婦別室だと聞きます。

結局、精神衛生上、一人で眠るのが一番いいのかも知れませんね。

気持ちが落ち着いていれば、相手のことも大目に見ることが出来るため、離婚が少なくなるのではないでしょうか。

光熱費削減住宅よりも、離婚率減少住宅や進学率向上住宅というほうが売れるような気がします。

そんな設計図を描いてみようかな。