いろいろとやることが多くて、気づいたらあと10日ほどに迫ってきた北海道出張ですが、僕の告知の仕方がよくなくてというかほとんど告知をしていないせいで、今のところ空きはまだまだありますので時間が合う方はこの機会に是非ご利用ください。

施術や懇親会のほか、個別コンサルティング(性感マッサージ師としてなるために必要な知識など)も受け付けています。

コンサルティング料金については、「前田貴久になるための方法」というレポートの最後に記載していますので、以下より確認してください。


それでは春(?)の北海道でお目にかかりましょう!!


6月7日(土)~6月12日(木)

6月7日(土) 予約済み
6月8日(日) 懇親会 申し込み可能(残り3名)
6月9日(月) 予約可能
6月10日(火)予約可能
6月11日(水)予約可能
6月12日(木)予約可能

施術費用
2時間12000円(ホテル代別途必要)
延長30分3000円
※道内であれば対応します。札幌市内は、出張費無料です。

懇親会
日時:6月8日(日)午後6時から
場所:札幌すすきの周辺の飲食店
参加費用:8000円(3時間飲み放題付)
※参加していただいたかたにはもれなく「集客の書」(非売品)をプレゼントいたします。

お問い合わせ・予約は直接メールでお願いします。
gmailが届くように受信設定をお願いします。


300字小説 第203回
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『地下』

中に入ると節電をしているせいなのか建物内は薄暗く、冷んやりとしていて、浮き出た汗がまた体内に戻っていくように感じた。

辺りを見回してみるとすぐ右手に階段があることに気づいた。

零次さんから、事務所には部屋番号も表札もないので、階段を下りて右手のドアをノックすればいいと教えられていた。

地下には扉が三つしかなく、階段の右手にはひとつしかなかったので、迷わずノックすることができた。

ドアを開けて姿を見せたのは、普通の会社員のような印象の男で、黒いスーツに地味な紺色のネクタイをしていた。

年は四十代半ばだろうか。室内はパーテーションで区切られていて奥まで見えなかったが、中にはその男しかいないと気配でわかった。
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