ヘッダー画像には、中性的な顔立ちの少年が写っています。
小説の中の「売春クラブ」ではどんな集客方法をとっていたのかはわかりませんが、
もしインターネットを使っていたのならこんな感じだったんだろうな~っていうデザインでした。
この運営会社は、あくまでも彼氏や彼女をレンタルする会社なので、
デート内容については関与していないということで、小説に出てきた売春クラブとは違います。
小説内のクラブのオーナーも売春容疑ではなく未成年者を働かせているという罪で逮捕されていました。
売春で摘発されるというのは、あからさまにそれを売りにしていない限り無いと言えるでしょう。
愛人にお金を渡したり、ホストやホステスとの性行為が目的でプレゼントやお金を渡すことまで
警察が関与することが出来ないためです。
出張ホストなどのサイトには、「添い寝サービス」などというものもあります。
僕から言わせると添い寝もセックスに入っていると思うのですが・・。
よく女性用風俗があまりないのは、男性ほど性欲が強くないからだと物知り顔で言う人もいますが、
性欲に関してはむしろ女性の方が強いと実感しています。
女性用風俗が男性のそれに比べて少ない理由は3つだと思います。
倫理観の問題
経済的な理由
相手をする男性(体力)の問題
■倫理観の問題については、今後こういったサービスが経営としてなりたつことが判れば
自然に供給が増えていき、需要もそれに比例して増加すると思います。
倫理観というハードルはどんどん下がることでしょう。
■経済的な理由についてもダイエットや化粧品、健康食品などに使われているお金の一部でも
業界に移動させることが出来れば解消されるはずです。
■九州で女性専用のソープランドがあったそうで、予約がとれないほどの盛況ぶりだったのが
男性の体力がもたないということで経営がなりたたなかったという話を聞いたことがあります。
射精をするような行為をしなければ男性(体力)の問題もクリアできるはずです。
僕が大学生だった30年近く前の話ですが、
アルバイト情報誌の中に時給が他よりもかなりいいスナックがありました。
面接にいくとそこは男性客を相手にする秘密クラブのようなものでした。
男性には興味がなかったのでお断りさせていただきましたが、
出張ホストなども含めて昔からあったと思います。
最初に紹介したサイトにはレンタル彼氏の他にレンタル男の娘(おとこのこ)と
いうのもあります。僕が大学の時に面接した店と同じです。
30年経ってもあまり表に出てこないのは、狭い世界の中で成立していたからです。
しかし情報が簡単に露出してしまう現代では、法的に抹殺される事の方が多いのでしょう。
ただ平成18年に無店舗型性風俗特殊営業の届出が必要となったことにより、
逆に合法的に売春が行われる可能性を広げたことになります。
ネット上のマーケティングを理解し運用している人たちが急速に増えています。
彼らがそのマーケットに参入してくればアンダーグラウンドから
表舞台に躍り出る可能性があります。
昨日みつけたサイトはそれを予見させるものでした。
興味がある人はごらんください。
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