昨日、ご紹介したNHKの障害者のバラエティー番組は、今日の9時からの放送でした。
チャンネルを合わせてスタンバイしたかたは、誠に申し訳ありませんでした。
ごめんなさい!
きょうの料理が始まってましたね。
トマトご飯がおいしそうでした。
でも席を外したときに作っていたみたいでレシピがわかりません。観られたかたは是非ご一報ください。
お礼に性感マッサージ回数券11枚つづり10万円のところ8万円でご購入いただけます。
嘘です。
朝からテンション高くてすみません。
ついでなんで「きょうの料理」の感想など。
昨日の話はアテネオリンピックで日本チームの総料理長をされたかたの話でした。
日本料理店をされています。
修行時代に店や親方から教えてもらった味を踏襲していくのが、料理人としての使命だと考えてやってきていたのが、喜八さん(フランス料理界で有名な人)のアドバイスで好きにやればいいということをうけて、故郷、福島の素材をいかしたシンプルな料理を提供していらっしゃるみたいです。
印象的だったのが、どんなに料理を研究して作っても母親の料理が一番おいしいと仰っていました。
子供のころに味わったものってその味だけじゃなくその時に過ごした時間に戻してくれるとも。
音楽や映画、本などもそうですが、それを聴いたり観たり味わったりした時のことってそのものの印象よりもその時の自分の精神状態を蘇らせてくれます。
たぶんその料理人さんは福島で過ごした子供時代がとても楽しい思い出となっているのでしょう。
終盤にはおばあちゃんがよく作ってくれていた地粉(ぢごな)を使って冷たいダシのうどんを地元のおばあさんと一緒に再現していました。
粉と水と塩だけで麺を作ります。
おばあさんがこねている傍らで料理人さんがうれしそうに眺めていました。
その眼はキラキラと輝いていて料理人というよりも数十年前の少年に戻っているような印象を受けました。
バリバラの時間を間違えましたが、結果的にいいものが観れてめでたしめでたしって感じです。
再度、告知。
障害者の性をテーマにした放送は今夜9時からNHKのEテレで放送されます。